幼いころからずっと思ってた。
「自分」という実感がないって。
楽しくて笑うけど、
なんだか上っ面の、人ごとな感情。
そのくせ悲しみや怒りは心から湧き上がってくる。
母に認められたい、愛されたい
自分がいてもいいんだと言ってもらいたい、子供の私が頑張る理由はその一心だった。
夫から暴力を受け続けているなんて親には言えなかった。「お前に原因があるんだろう」「夫に殴られるようなことをしたんだろう』と責められるから。
お前は素直じゃない、と殴られた
服従が素直だというのか、と心の中で反発した
素直という言葉、自分の名前も大嫌いだった
私はそんな私を生き埋めにして生きてきた
隠していた自分を取り戻そう
隠さなければならない存在なんかじゃないんだ
悔しくて、悲しくて、怒り狂って、
なぜ私はダメなんだ?なんで私じゃダメなんだ?こんなに頑張ってもできないなら許してよ、これがダメでもいいよねって言ってよ、
私にもいいとこあるでしょ?あるって言ってよ、
もう私を許してよ、
と、私が叫んでる。
ごめんなさい。私の中の私。
ほんとうの私。
今まで頑張ってくれて、ありがとう。
ひとりぼっちにしてゴメンね。
あなたは私の宝もの。
一緒に生きよう。
共に光の柱を立てよう。
あなたがいなくては辿り着けなかった今。
光を放つ仲間と出逢えたのに、自分だけ影の中に居るような、恥ずかしくて惨めな気持ちだった。
顔では笑って、なんでもわかってるようなふりをしていた気がする。
自分からここに来たのに、自分で閉ざし、自分を隠していた。
光と愛の存在ではなく、恐ろしいものや邪悪なものが憑いているような気にさえなった。
そういう方にばかり考えてしまうくせに、
ここに来たのはなぜだ?
魂は声が枯れるほど叫んでいた。
光になりたい。
私は光なんだ。本当の私をみて。
でも、誰かが救いに来てくれるわけじゃない。
自分からその中に入っていくしかない。
手を繋ぎにいくしかないんだ。
怖いよね。
差し出した手を、繋いでもらえなかったらどうしよう
おまえの居場所じゃない!と締め出されたらどうしよう
って、被害妄想炸裂する
誰もそんなこと、思いもしないとわかってるのに。
愛でしかない、とわかってるし、
もう私はここにいるのに。
もし、
死にたい。生きることがつらいと打ち明けてくれた人が私の元を訪れたら、
私はどんな言葉をかけるだろう。
私にも同じ傷があるよ。
苦しかったよね。辛かったね。
でも。よく生きていてくれたね。
ここにきてくれてありがとう。
もう大丈夫だよ。
あなたも、光の存在なんだ。
きっと思い出せる。だいじょうぶだよ。
その言葉を、
ズタボロの自分を隠して塗り固めて生きてきた私にこそ、言ってあげなきゃいけなかった。
優しく抱きしめて、よくがんばったね、と言ってあげよう。
自分なんかいない方がいい、
消えてなくなりたい、と
ずっと思っていたんだ。
それを思い出しもしないくらい、私には当たり前になっていた。
思い出してしまったら、もう立ち上がれないかもしれないから。
塗り固めてズタボロを隠したことが全て悪いわけじゃない。
ありのままでは生きられなかったし、
今ここに辿り着くこともできなかった。
ここに来られたこと。
絶対意味がある。
重くて硬い鎧と仮面の役目は終わり。
長いあいだ私を守ってくれて、ありがとう。
もう大丈夫。
共に新しい世界を見よう。
そんなことを、泣きながら思っていました。
ごくごく短い時間に、文字通り走馬灯のように映像が流れ思いが込み上げました。
そして。
初日のレッスンが終わりに差し掛かるころ、
『背中にね、大きな羽がついてる。真っ白でおっきな羽』
と千穂子さんに言われ、
そうだ、肩甲骨辺りが痛くて三カ月ぶりに整体に行きました、今日、って![]()
みんなの愛の前に降参して「隠し続けた自分」をさらけ出したからなのか、
ようやく司るものがわかりました![]()