タイトルの答え
それはずばり、
相手を自分のペース
にもって来ること
です。
私が外資系金融で働くために受けた、面接の話を例にとりあげたいと思います。
私の就活期は、ザ・リーマンショック真っ只中。産まれた年を呪いたくなるほど状況は酷く、ほとんどの企業が採用を止めたり、採用人数を半減させたり、就活浪人する人も周りにはいた程です。
でもね、私この就活に命かけてました。
大学受験失敗して、留学して、帰ってきて就活失敗したらいよいよ私終わるぞと、ひたすら焦ってました。
英語使いたいから外資系、多分同級生より一番初任給高そうだから金融、そして行くなら米系かな=我が家から留学費用を沢山奪った分アメリカから取り返すため(考え方が若いですね〜幼いですね〜)ってことでかなり最初から的を絞ってました。
ところが私、アメリカの短大で学んだのはマスコミ、日本の大学で学んだのは国際関係😂😂😂そう、金融のきの字も学んでないんです。
でも、海外のIvy league の経済やビジネス専攻出身、海外育ちで英語が母語とか、東大法学部卒とか、とにかくヤバいハイスペック集団が沢山受けに来るわけで、私とはスタート地点にすでに雲泥の差があることだけは確かでした。ましてや前年に比べて採用人数半分以下。
私の勝ち目、一体何がある?
とにかく考えました。なんだったら私の武器になるのか。
そして ひらめいた。
私自身に面接官に興味を持ってもらって、質問を私の得意分野に持ってくれば見込みがあるんじゃないかと。
私の強みトピックといえばずばりこの二つ。
・アメリカ2年、日本2年やって四年大卒業してる(大抵の場合、どちらかのみなので、結構珍しい)
・アメリカのインターンでハリウッドにある日系テレビ局のキャスターとして学生時代テレビに出てた
なんで?どうして?どうやって?
って
あなたが面接官だとしたら聞いてみたくなりませんか?
それをトピックにできたらもうこっちのもんです。
案の定、面接官の方は食いついてくださり、金融的質問は全て回避できました![]()
このブログを読んでくださっている方は、おそらく遠い昔に新卒面接、終わっていると思います。
が、
こうやって戦略的に自分を売り込んでいくことって仕事の場面ではとても大事です。
でも
実は日本人、これ苦手なんですよね。
均一的であることを美徳とされて育った以上、ちょっと前に出て自分をうまく売り込むのってちょっと恥ずかしい.....みんなと違うの、ちょっと怖い......
でも海外で、外資で、ザ ・オレオレ系を得意とする外国人と互角に戦うには、乗り越えなきゃならない壁です。
でもどーしても切羽詰まってやらなきゃならなくなったら人間出来ないことないです。
私も全部これが全部落ち続けて唯一残ってた外資系金融へのチケットでして。
証券と銀行の違いすらよくわかってなかった私ですら約400人の応募者の中から部署でたった一人選んでもらった訳で。
どうしよ今頃 史上最悪の誤採用だったとか言われてたら。
まっ時効です、時効。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。

