ご無沙汰しております。

生きています。ヒトミです。

更新していない間も見に来てくださりありがとうございました。

アウトプットしすぎて体内文字濃度が低くなると、ブログが書けなくなる

という体質のためせっせとインプットに励んでおりました。

またぼちぼち書いていきたいと思います。

 

 

本日は、フレンチとイタリアンそして和が見事に融合した

北新地にあるフュージョン料理です。

 

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食べている感覚的には確実にフレンチやイタリアンなのに

香りや素材に和の輪郭がくっきり見える。

そんなお料理に出会いました。

 

リストランテ ピノッキオ

Ristorante Pinocchio

 

 

6月1日に北新地にオープンしたばかりだという新店。

席数わずか10席の完全予約制コースのみのリストランテです。

エレベーターの扉が4階で開くと、隠れ家への入り口へと続きます。

 

 

 

あー、まったりしたい。

 

 

 

ラグジュアリー感もあるのに、どこか居心地の良さを感じるのは

リストランテなのに仰々しすぎるクロスかかっていないからなのか、

はたまた滑らかな手触りの木がふんだんに使われているからなのか。

 

カウンターだけの店内は、ゆっくりしてくださいとともに、

美味しいお料理に舌鼓を打って欲しいという願いのようにも思えます。

 

 

 

こちらのシェフは神戸北野のフレンチレストラン、ジャンムーランから

料理人の道をスタート。

東京帝国ホテルで古典的なフランス料理を学び、引き込まれ渡仏し、パリで修行。

その後帰国しホテルドミクニで修行を重ねました。

その後イルギオットーネで笹島師に出会いイタリアの歴史や料理を学び、

ここでもまた、イタリアに渡り、ローマやシチリアで長年修行し帰国。

他にも割烹での経験もあるそうで、様々な技を生かしたお料理がいただけます。

 

 

 

この日はレセプションで、

1万円のコース料理をいただきました。

 

 

白ワインとともに。。。

 

と言いたいところですが、フランス産ぶどうジュースでスタート。

リンゴのようなこっくりとした甘さで、氷を入れるときりりと美味しい。

 

 

スターターは

ほおずき。

 

 

ほおずきといえば、皮を残したまま中をくり抜き、音を鳴らすもの

と言いつつ結局途中で敗れ一度も鳴らしたことがないまま大人になってしまった

ほろ苦い思い出しかない植物。その当時食べるなんて思いもよらなかった。

 

 

そんなほおずきをパクリと食べれば、甘い!

ストロベリートマトと呼ばれるほおずきはその名前の通り、

ほのかな青さとイチゴのような可憐な甘みがして

初夏のコースの爽やかなスタートとなりました。

 

 

いよいよお料理、の前にスタッフさんから一言。

テーブルの引き出しを開けてみてください。と。

 

 

カトラリーが引き出しの中に!!

しかもナイフ&フォークはもちろんお箸に、

キュートなナイフ&フォークのナプキンクリップまで入っています。

至れり尽くせりな魔法の引き出しです♪

 

 

沖縄産ゴールドラッシュの冷製スープ

 

 

生でも皮が薄くてジューシーでシャキシャキ。

そんなトウモロコシの特徴そのままの冷製スープ。

ほんのりしゃりしゃりとした食感と、さっぱりとした甘さが夏を運びます。

と思って食べてたら、中からフォアグラが♡なんてサプライズ!

 

 

フォカッチャ

 

 

やや強めのサクサクに温められています。中はもっちり。

 

 

天然鱧のベニエと野菜のマチェドニア

 


薄氷のような軽いサクサクに、ふっくらとした鱧の対比がたまりません。
上に乗った花はなあに?と思ったら、コリアンダー、つまりパクチーの花!
うわ〜無理かも。。。と思ったのですが、一緒に食べたら不思議と
美味しい世界に連れて行かれました。なんだこれは。
マチェドニアは、イタリアのフルーツポンチなお料理。
こちらでは夏野菜をスパークリングワインの泡をまとわせてアレンジ。
酸味があってさっぱりしていて、暑い日には体がこういうものを欲します♡


桜肉のタルタルとフランス産キャビア




口の中がさっぱりしたと思ったら、これですよ。
これをいただくための前哨戦だったかと思わせるほどのスペシャリテ。
ニンニクの風味をつけたパンの上に、桜肉のタルタル、甘夏、アマランサス
キャビア、そしてレフォール(西洋ワサビ)のソースをたらり。上にはチーズと、
ビーツのチップを添えて。ブリュスケッタのようにパクリといただきます。




様々な香りや味わいにバラバラになってしまいそうなのに、強いバランス感の中で
とてつもない調和を見せつけます。これは、めっちゃ美味しい〜!!!


竹炭イカスミのフォカッテャ



パンが変わります。


賀茂茄子と活鯵のマリネ 冷製フェデリーニ



焼いた賀茂茄子に、凍らせただだちゃ豆、鯵のマリネ、そしてエビのガレット、
上から、旨みあるボッタルガ(カラスミ)を振りかけて。
見た目はイタリアンだけど、焼きなすの味がしたり、だだちゃ豆の風味が香ったり
味わいは確実に和寄りのさっぱりしたパスタです。けど和風じゃない。
懐かしさすら漂うのに、上質な味わいで極上のパスタに仕上がっています。
すごい。この何料理食べてるかわからないけど美味しいって初めての感覚です。


さあ、これからいよいよメイン。
その前に、これからいただくお肉を見せてもらいました。



サシが入った備前牛のリブロース。たまらん!!
ここで、赤ワインならぬ赤いブドウジュースにチェンジ。



飲めない人でも、気分は浸れるようにと美味しいぶどうジュースを
置いてあるのってそれだけで下戸にとっては素敵なサービスだなと思います。
気持ちは飲みたいんです、飲めないだけで!!



藁で燻した備前牛のリブロースのロースト



蓋を開けた瞬間漂う藁の香り。
「あ〜、これは田舎の香水(笑)」と群馬生まれのあたしはうっかり
懐かしくなってしまう香りです。
焼き上げたステーキに、藁の香りをまとわせています。




ズッキーニに、冬瓜のソース、安寧芋のフリットを添えて。
冬と書くのに夏が旬の冬瓜をチョイスするあたりが面白いソースです。




藁の香りをまとったお肉、美味しい!!
シンプルに塩コショウでいただくとその脂の甘さを味わえます。
冬瓜のソースで食べると相乗効果でガッツンとした美味しさに!


ラストはデザート
厳選5種の豆、バナナ、屋久島もちごめ玄米茶



見るからにスタイリッシュな盛り付けのデザートプレート。
デザートまでもぬかりありません。
もちごめ玄米茶のアイスが、香ばしくて濃い!まさに玄米茶!!!
豆の粒々感は、バナナのブリュレや玄米茶のフィナンシェで一体感を増し
それぞれで食べても一緒に食べても、繊細な美味しさは保ち続けます。


紅茶で一息。




イタリアンのレセプションいく?と誘われたんだけど、
デザートまで食べた時には、すっかり何料理なのか、は吹っ飛びました。
和とイタリアンとフレンチの技術や味わいが、喧嘩することなく融合する
まさにフュージョン料理。

フッと和みながらも、非日常を味わえるリストランテでした。
すごかった♡これはあっという間に人気が出てしまいそうです。

 

 

 

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そして帰りがけにお土産をいただきました。

 

 

植木鉢スイーツ♡

自家製黒トリュフのムース

 

 

見た目も可愛い、食べればふわりと黒トリュフの香り!!

もうテンションが上がる要素しかないデザートです。

もらったら絶対うれしい!

どこまでもぬかりのないリストランテです。

 

 

 

Ristorante Pinocchioイタリアン / 北新地駅西梅田駅梅田駅(阪神)
夜総合点★★★★ 4.5

リストランテ ピノッキオ

Ristorante Pinocchio

予約 050-5593-9298

住所 大阪府大阪市北区曽根崎1-5-17 サウザンドビル 4F

交通手段 JR東西線「北新地」駅 徒歩2分

営業時間 17:00〜21:30 

定休日 日曜日・祝日