『進撃の巨人』ファンで、諌山先生のインタビューもチェックしている方なら、ご存知の方も多いと思いますが、諌山先生は、連載スタート時にラストは大まかに決めていたそうです。

確かに、あの伏線を張り巡らせたストーリーは、ラストまでおおよその展開を決めてないと描けないですね。

ただし、作品が想像以上に人気が出たため、最初に考えていたラストとは違う結末に変更したらしい。

最初に考えていたのは、映画「ミスト」のようなオチだったそうです。

 

「ミスト」は非常に後味の悪い作品。

主人公が、最善だと考えて行った行動が、最悪の結果を招きます。

同じように後味の悪い作品として「ダンサー・イン・ザ・ダーク」がありますが、私はこっちの方が救いがあると思う。

絶対に避けたかった最悪の結末だけは、避けることが出来たから。

 

ということで、進撃ファンの間で、自分の考えるミストオチを語り合ったことがあるw

私の考えたミストオチは、最悪すぎると評価?してもらったので、ここで発表しておきます。

 

実は、ビリー・タイバーの演説には続きがあった。

「宣戦布告を!」と叫んだのは、100年の平和をもたらしたのが、カール・フリッツだったことを知って尚、人々がパラディ島へ憎悪を向けるのかを試すためだった。

既に、巨人に対抗できる近代兵器を保持する島外の世界は、地鳴らしを避けるためにパラディ島に平和的な交渉をすることを提案する予定だったことが、エレンを討ち取った後で、知らされるという展開。

これだと、外の世界が平和的に解決しようとしたのに、エレンの暴走を止められなかったパラディ島勢力が一方的な加害者になる。

最終的にエレンを止めたアルミン、ジャン、コニー、リヴァイもレベリオ襲撃の加害者なので、英雄ではなく戦犯として処刑されるでしょう。

ファイナルシーズンで亡くなった、味方も敵も一般市民もすべて無駄死に…

後に、そのことを知らされるミカサも心穏やかな余生ではないでしょう。

そして、死にたがりのライナーは英雄として祭り上げられる。

 

うわぁ…こんなオチじゃなくて、本当に良かった!

 

私は『進撃の巨人』のラストは、原作もアニメも素晴らしいと思っています!