千玄室氏の心に響く言葉より…
《叶(かな)うはよし
叶いたがるはあしし》
千玄室(茶道裏千家前家元・十五代/1913~)
千利休が茶道の経典ともいうべき南方録のなかに教示した言葉であ
とかく叶いたがろうとすることは不自然であり見えすいたものだか
そんなことより自然に相叶いあっていけるという心構えを持つこと
この頃の世界中が叶いたがろうとする傾向にあるのではないだろう
もっと自然のふれあいを大切に素直に人間尊重の意義を生かすこと
『心を豊かにする100の言葉 (2020140314)』PHP
小林正観さんはこう語る。
「私たちは、あれが欲しい、これが欲しい、こうならなければ、
今、自分がどれほど恵まれているかを気づかないのです。」
「夢」や「目標」の対極にあるのが「ありがとう」
それは、「夢」や「目標」を持った時は、多くは「感謝」
なぜなら、「感謝」は今あるモノやコトに感謝するのに対して、「
あれが欲しい、これを手に入れたい、と言っているということは、
「夢を持つ」、「目標を持つ」ということは、現代社会において、
しかし、夢や目標の実現を目指すこと、すなわち「叶いたがる」
「叶う」ことは、感謝に通じる。
しかし、「叶いたがる」ことは、不平や不満に通じる。
「叶うはよし 叶いたがるはあしし」という言葉を胸に刻みたい。
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