「何もできない社長」の経営スタイル | ラウ昌代の愛され姫道

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マレーシアと日本を行き来する起業家ラウ昌代が、「パートナーシップ」についての質問に答えていくブログです。

こんにちは、ラウ昌代です。

 

 

昭和に生まれ、令和の時代に生きる女性たちのヒントになればなと、パートナーシップや仕事、生き方などについてブログを書いています。

今日は、経営において私が大切にしていることについてお話ししたいと思います。

 

「できる人」と「何もできない社長」


私は自分のことを「引っ張って欲しい社長」だと思っています。
社長にもさまざまなタイプがあり、すべてを自分でこなせるような天才肌の人もいますよね。

けれど、私はそうした「引っ張っていく社長」ではありません。
自分一人で何でもできるわけではないからこそ、私がいつも考えているのは、「仕事をいかにスタッフにしてもらうか」ということ

優秀なスタッフに囲まれたいと常に思っています。

つまりは、私が経営で最も大事にしているのは「人の育成」なのです。

 

スタッフに寄り添い、自分で選ぶ自由を与える


私が心がけているのは、スタッフの個性や才能を見抜き、その人が持っている力を活かしてもらえるような環境を整えること

日々「この人が楽しく、無理なく70%力を発揮できるにはどうしたらいいか?」を考え続けています。

誰もがそれぞれ異なる強みを持っていますから、スタッフには自分で選択する自由を与えたいと考えています。

 


たとえば秘書のはるちゃんには、私自身が新しいことに挑戦し、事業をスタートするタイミングで、彼女がどんな仕事をしたいかを聞くことが多いですね。

そのとき、私は「こういう道もあるよ」といくつかの選択肢を示すにとどめています

はるちゃんは、「予想もしないことが降りてくる」と毎回びっくりしていますが、どうしたいか、じっくり考えられる時間を確保するようにしています。

相手が納得して進むためには、その人自身が自分の道を見つけて決めることが大事だと思うからです。
私はあくまで「凪」な状態で道を提案するまでです。

 

幸せは人それぞれ


私が経営で大切にしているもう一つの考えは、「人の幸せは人それぞれ」という考えです。

何が幸せかは人によって違いますし、私の思う幸せが必ずしもスタッフの幸せと同じではないと思っています。

だからこそ、私は自分で自分がやりたいことをやっているだけで、他人にそれを押しつけるようなことはしません。

何かを頑張りすぎている人ほど、他人にもそれを期待してしまう傾向があるかもしれません。

でも私が大切にしているのは、やり方を押しつけるのではなく、「やってみる?」と道を見せるところまで。
最終的にはスタッフが自分の意思で決められる環境を整えることです。

そしてやってみて、これは違ったと思えばやり直してみる。また元に戻ることができる選択肢も必ず残しておきます

だから、たとえスタッフがこの会社を辞める道を選んだとしても、「それぞれの幸せがあるから、あなたが選んだ道を応援するよ」と心から思います。

家族や友人の間でも、自分の価値観だけで相手の幸せを決めつけるのではなく、その人が本当に求めている幸せを尊重したいと考えています。

 

「幸せ」になるのも「不幸」になるのも自由


「人は幸せになる自由もあれば、不幸になる自由もある」という考えも大切にしています。

私の価値観から見れば少し苦しそうに見える状況でも、本人がそこに幸せを感じているなら、その自由を尊重することが大切だと感じます。

相手の選択を尊重し、その人が幸せであればそれでいい。これが私の経営の基本姿勢です。


「引っ張って欲しい社長」として、スタッフが輝ける場を作り、それぞれが自由に選択し、成長できる環境を整えることを目指して、これからも一緒に歩んでいきたいと思っています。


ではまた次回に!