わたしは息子が不登校になったことを、実家の両親には話してませんでした。
中1秋から不登校になり、今は中3。
その間、年に数回実家に帰ったりしてたけど、なんとなく言わないまま時が流れていました。
母は口うるさい人だし、なによりも体裁を気にする人だったから、
息子のことを言って、あれこれ言われるのがイヤだったし、
私立にまで行かせて不登校になるなんて、子育て失敗したと思われるかもしれない。
ガッカリされて失望されるかもしれない。
って思ったからです。
わたしは、昔から不真面目でヤンチャな娘でした。
いつも反発ばかりして親を泣かせていました。
でも、反抗しまくってたけど、
結局は地元の偏差値の高い高校、大学に進み、大手企業に就職し、
やっぱり体裁を気にする母が満足するような、
母が人に自慢できるような道を歩いてました。
「フラフラ遊んでばかりで言うことは聞かないし、反抗的で努力もしないけど、やっぱりあなたは頭がいいし要領よくサラっとこなせる子だ。」
母はいつも私にそう言ったし、
いつも最後はそんな風に言ってもらいたかったから、
いつでも、大失望からの大どんでん返し、みたいな演出を自分でしてた気がします
子どものころも、いじめられてもつらいことがあっても、強がって親に相談せず、歯を食いしばって学校に行ってたし、
寂しくても寂しいなんて言ったことはないし、
チョー落ち込むようなことがあっても、親には不安な気持ちを吐かず、一人で乗り越えて来ました。
私は、「何でもサラッとカッコよくこなす優秀な娘」って母に思っててほしかったんだと思います。
そして、母に、ガッカリされたり失望されるのがいやでした。
だから、実家には言わないって決めて1年半経って、
言わないことについて改めて考えてみることは全くなかったんだけど、
こないだ、急に、メチャクチャ矛盾を感じました。
わたしは、不登校になった息子のことを子育てに失敗したなんて思ってないし、
本当に息子も娘もいい子で素晴らしいし、私は今すごく幸せ
そんな風に思ってるなら、不登校のこと親に言ったらいいやん?
なんで言ってみようとさえしなかったんだろ?
そしたらもう無性に言いたくなり、勢いで実家に電話していました。(笑)
長くなるのでつづきます。
