注意することって要注意ですよね。

 

   授業中にちょっとうるさい子どもがいた時に、

   

   学級委員長タイプ(古いですね)の子が、

 

   「話やめて!」とか、

   

   「静かにして!」

 

   などと、注意してくれた子どもになんて言いますか?

 

 

   「注意してくれてありがとうね。」

 

   って、お互いに注意し合うことを奨励してしまいませんか?

 

   これって、ものすごくヤバいです。

 

   なぜか?

 

   学級の雰囲気がギスギスしたり、冷めた空気になってきたりする

   んです。

 

   こういう雰囲気の学級では、少々陰湿ないじめや嫌がらせが起き

   るようになりがちです。

 

   注意する側は、自分が正しいと思っています。

 

   つまり、自分は正義、です。

 

   でも、注意された子の心の中には、次第に恨みが残ってきます。

 

   これが後々に、いじめや嫌がらせにつながっていきます。

 

   まさか、正しいと思ってやっていた行動がいじめにつながっていく

   なんて、子どもも先生も思ってもみません。

 

   学級の雰囲気が温かいと、いじめや嫌がらせ的なものが起きても

   サラッと遺恨を残さずに解決するものだと思います。

 

   では、うるさい子にはどう言えばいいと教えるか。

 

   「静かにしようよ。」

 

   です。

 

   教えてあげようってことです。

 

   これは、相手の気持ちを考えて言うことを教えているのです。

 

   自分は正しいからバシッと言ってやる、というのは自分の苛立ちを

   相手にぶつけているだけです。

 

   これは、大人社会でも、家庭でも同じことです。

 

   言い方ってものすごく大事ですよね。

 

   って言っている私も気をつけます。(汗)