こんにちは。
韓国語の通訳翻訳はお任せ!の河野です。
韓国にはイルジンフェ(일진회一陣会)というのがあり、
世間を騒がしているようです。
これは、実は日本から韓国に及ぼした影響の一つです。
週刊少年ジャンプにて、連載されていた、
某マンガが、韓国で人気を博し、
それを見た中、高校生たちが作った暴力サークルのことをいいます。
(日本のマンガの影響という説明は、韓国のウィキペディアにも書いてあります)
1990年代から、よくイルジンフェという言葉が使われ始め、
校内暴力が社会問題化し、
最近では、中高校の90%、小学校の30%に、
イルジンフェがあるとのことです。
会の中に、序列があって、先輩のいいなりにしなければならず、
卒業生や中退生が、学校に行き、後輩たちを
恐喝したり、暴力をふるったりもするそうで、
真面目な学生たちにまで影響を及ぼしています。
見るに見かねて、政府が、昨日、イルジンフェ掃討作戦を
発表しました。
それが、“学校暴力根絶対策”で、警察とも連携して、
学校ごとに、どれほど、イルジンフェが活動をしているかを調べ、
活発なところには、イルジン警報制を導入するとのことです。
イルジン警報制とは、
学生たちに設問調査をして、イルジンフェの存在を周期的に把握し、
絶滅させるというもの。
学生たちには、歓迎する向きもあるが、
多くは、陰で、暴力をふるうので、
掃討作戦には懐疑的なようです。
また、まるで、暴力団に対するような手法は、
根本解決になっておらず、
暴力を振るう子たちの家庭環境など、
子どもたちの抱えている問題に目を向けるべきだという
指摘もあります。
それにしても、日本のマンガが、こんなに大きな
悪影響を及ぼしてしまい、
韓国に申し訳ないと思うのは、私だけではないと思います。
よい解決方法が見つかることを祈ります。
今日も最後までお読みくださってありがとうございました。
あなたとあなたのご家族が、健康で幸せでありますように。
