とても久々にブログを書きます。
コロナウィルスの感染症拡大防止の為、今はお絵描き教室が行えません。
こんな風になってみて痛感することがあります。それは子供の絵は集団活動だ、
ということ。
絵が描きたくて仕方ない子や、大きくなって描きたいものがはっきりしている子
にとっては、絵が子供の感情のはけ口になったり、心の癒しになったりしますが
お絵描き教室に来ないと絵が描けない、という子もいます。
それは、みんなで一つのテーマに向かい答えを求めていく作業を、子供たちも
知らぬ間にやっていたんだと思うのです。もちろん正解はないのですが、
多くの良い答えが生まれます。
絵はカンニングしても怒られない教科です。私も大学受験をしましたが、
人の絵は見放題。
でも人の絵を真似しても良い絵は描けません。
人の絵はヒントにするのが良い見方。
お絵描き教室も同じで、「見てこの絵!この子はこんなふうに感じたんだね!
すごいねー。」とみんなの前で褒ます。決して上手い絵を褒めるのではなく、
頭を使って描いた絵を褒めます。
そうすると、その絵を見た子は「自分ならこう描きたい!」という”意志”が
芽生えたりします。不思議なことですが真似して描く子はほとんどいません。
みんな自分の頭と相談して違う答えを見つけます。
ここのところが「人に影響を受けながら良い絵が出来る」集団活動だ
と感じるところです。
一人で描いていたのでは到底描けないような絵が、教室に来ると描けたりします。
絵は教えてはいけない教科だ。と私は教えてもらいました。
次回はそれを教えてくれた通称「かいぶつ先生」について書きたいと思います。
