中2の息子が食事の時に、つぶやきました。

 

「この2週間で学ぶことは、ヒマな時間をどうやって過ごすかということ」

 

「ほんまやねー」

と母は返事をしました。

 

「で、どうやってすごすの?」

とたずねたら、

 

「とりあえず、絵を描く」

とのこと。

 

最近、何やら机に向かって黙々とやっていると思ったら、絵を描いていました。

 

スケッチブックとペンもお気に入りのものを買い、楽しくやっているようです。絵は母には見せてくれませんが。

 

普段F1のように突っ走る息子が、1時間もじっと座って、一つのことに集中してるって、すごく珍しいこと。

 

 

本題の「ヒマな時間をどうやって過ごすか」。

 

これは、「時間の使い方」そのものです。

 

息子は休みと決まったときから、「やったー!」と飛び上がって喜びました。そして、この2週間のあいだに、せっかくだから苦手な英語を克服しようとか、本をたくさん読もう

とか、新聞をじっくり読もうとか、1ミリも考えていません。

 

さすがに最初は私も「本を読もう」と一生懸命言って、読書の習慣をつけさせようと試みましたが。

 

ムリですね。特にうちの息子は、自分の決めたこと最優先。親に言われたからとか、世の中的にしといたほうがいいからとか、そういうことも1ミリも思わないタイプ。

 

 

 

 

だからこそ、ヒマな時間をどうやって過ごすか。

「今」をどう生きるか。

 

学んでほしいと切に願います。

 

 

今は言葉では表せなくても、5年後10年後、そういえば中2のときのあの休みは楽しかったなー。と思い起こして、自分なりに思うことあれば、それでいいかなと。

 

そして、自分が好きに時間をすごせるほど自由であることのありがたさを分かってくれたら、お母さん、何も言うことありません。

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウィルスの件は、世界中の価値観さえも変えてしまうほど、歴史的な出来事になりそうですね。

 

ライターという仕事は、ありがたいことに部屋にカンヅメになってやる仕事。だから、自分の状況にあまり変わりはなく、目下の悩みはトイレットペーパーがあと1個でおわること(笑)。今朝、息子がアサイチから3件店を回ってくれましたが、どこも置いていませんでした。どうなることやら~。神戸は海も山も近いから大丈夫でしょうかーあやこさん!

 

 

 

 

 

 

ここ1週間、SNSの投稿でよく目にする言葉が、

 

 

オンライン。

 

今日のタイトルは『「オンライン」は本当に良いのか!?』

 

 

 

やがてこの騒動も落ち着き、学校が再開され、会社員もみんなラッシュにもまれて通勤するようになります。

 

その時、きっとこんな言葉が、あちこちで出てくると思います。今オンラインという言葉の頻度と同じくらいか、もしかしたらそれ以上に。

 

 

「やっぱり、リアルに人に会うのが一番!」

 

そう、人は人に会わないと人に飢える。

 

久しぶりの再会は、人の温かみのありがたさが身に染みるものです。そして、ますます、人と人とのつながりが、強いところでは強くなります。

 

 

メッセンジャーやLINEで連絡を済ませ、電話をしなくなり、会うこともなく、それで「人間関係が大切」「ご縁に感謝」となると言葉の重みがなくなるような気がします。

 

オンラインが有効なのは、普段からいかに関係を築いているかにかかっていると思います。普段どれだけリアルに人と会って関係を築けているか。オンラインでもどれだけ心が通うコミュニケーションをしているか。

 

 

 

先日、講演に参加した後、主催者のかたから電話をいただきました。「先日はありがとうございました。どうでした?」って。

 

ナマの声っていいもんですよねー。メチャメチャ嬉しかったー。デキル人というより「温かい人」、そういう人のところって、自然と人が集まるんだなあと実感。

 

人は人の温もりがなくて、どんなふうに生きられるのでしょうか。

 

家族で一緒に外食しても、スマホを一人一人が見ている世の中。

 

こういう時は、人と人との関わり方の価値観が問われているんだなと思います。

 

 

 

それでは、また。