橋田壽賀子さんの訃報を知り、

とても悲しいです。


おばあちゃんと小さな頃から見ていた『渡る世間は鬼ばかり』がもう見られない。


世相を反映して、『渡鬼』の登場人物の皆さんが言いたいことを言ってくれて、

世間に知ってもらいたい問題をドラマを通じて広めてくれて、


連続ドラマが終わって、

毎年のスペシャルをとても楽しみにしていたのに、

もう見られない。


あんなに笑わせてくれたり、共感して自分たちを重ねた『渡鬼』の各家族の人生がもう見られない。


よく話を聞いて一番身近で理解してくれていたおばあちゃんが亡くなってしまったみたいで、

子どもの頃のような気持ちで泣いてしまいそう。

芸能人や著名人の方々の訃報にショックは受けても、なかなかこんな気持ちにはならなかったのに。


私は本当に『渡鬼』が大好きで、楽しみで、支えになっていたのだと実感する。

そして、そうやってたくさんの人々に寄り添ったドラマを書き続けて下さった橋田壽賀子先生の素晴らしさを改めて感じるとともに、

心から感謝致します。


これからも、また『渡鬼』を思い出したり、見返して、笑おう。勇気をもらおう。

自分のおばあちゃんとの思い出や、見ていたときにあった自分に起こった色々なことを思い出そう。


橋田壽賀子先生の周りの方々や、

『渡鬼』に携わられた全てのスタッフや俳優陣の方々に感謝致します。


橋田壽賀子先生のご冥福を心からお祈りするとともに、周りの方々の悲しさ、寂しさが早く癒えますようお祈りしております。