本日はCambodia③です!
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カンボジアを代表する遺跡である「アンコール・ワット」に先行して建造されたといわれているヒンドゥー寺院です

周囲のジャングルにほとんど飲み込まれた状態で発見されたものの、その後の戦乱と戦後の地雷処理の遅れから、現在も修復はほとんどされていない、手つかずの遺跡です

アンコール・ワットの東40キロに地点に位置するアンコール・ワットによく似た構造を持つ寺院遺跡。ほとんど修復の手がつけられていないのが長所であり短所でもあります

ほとんどの建造物が崩壊しているが、アンコール・ワットのように上下左右に広がった建物の集まりではなく、平面上に三重の回廊を持ち、要所に複数の施設が設置されています

造営されたのは11世紀末から12世紀半ばと考えられていて、これはアンコール・ワットに100年ほど先駆けている。建築の命を下したのもアンコール・ワットと同じ王だろうといわれています

アンコール・ワットは計画的に造営された大規模寺院であり、このベンメリアはアンコール・ワットを建てるにあたって実験的なモデル事業として建設された可能性もあるらしいです

ベンメリアの「ベン」は池を、メリアは「花の束」を意味しているとされ、ベンメリアで花が咲き乱れる池を表現しています


ベンメリア遺跡周囲の環壕では、季節になると水連の花が咲き乱れるといい、往年は水連の花に囲まれた寺院だったのかもしれませんね

ベンメリア遺跡内は、今世紀に入ってから観光客の受け入れを開始した。それに伴い、最低限の危険を取り除くための修復と、安全な見学路が設置されました

ベンメリア遺跡自体が、その見学方法によっては危険な存在となります。ここはジャングルの真っただ中。蛇やサソリといった命に係わる毒を持つ生き物が多く生息していることも危険の一つ

もう一つ、人間の落し物である「地雷」もまた大きな危険として残っています

ベンメリア遺跡内は地雷撤去が終了しています。しかし、一歩敷地から踏み出せば、そこは地雷エリアであることを忘れないように

ジャングルを切り開いてみたら、なんと遺跡が出てきた、そんな印象をそのまま残すベンメリア遺跡。修復されていないがために、探検家のような気持ちで、想像力をたくましく働かせながら、ワクワク見て回ることのできる遺跡です


ひゃ~乗ってみたい
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