本日は長州人みちのくを行くその7です!
早朝の松本駅


あちこちにぶら下がってました~
鉄ファンには良い光景ですね。

さて、松本⇒長野は普通列車で移動します。

途中「おばすて」駅に停車しました。

昔、年よりの大きらいなとの様がいて、「60さいになった年よりは山にすてること」というおふれを
出しました。との様のめいれいにはだれもさからえません。親も子も、その日がきたら山へ行くものと
あきらめていました。 ある日のこと、一人の若い男が60歳になった母親をせおって山道を
のぼっていきました。気がつくと、せなかの母親が「ポキッ、ポキッ」と木のえだをおっては道に
すてています。男はふしぎに思いましたが、何も聞かずにそのまま歩きました。
年よりをすてるのは深い深い山おくです。男が母親をのこして一人帰るころには、あたりは
もうまっ暗やみ。男は道にまよって母親のところへ引きかえしてきました。むすこのすがたを見た母親は
しずかに言いました。「こんなこともあろうかと、とちゅうでえだをおってきた。それを目印にお帰り」。
子を思う親のやさしい心にふれた男は、との様の命令にそむくかくごを決め、母親を家につれて
帰りました。しばらくして、となりの国から「灰でなわをないなさい。できなければあなたの国をせめる」と
言ってきました。との様は困りはて、だれかちえのある者はいないかと国中におふれを出しました。
男がこのことを母親につたえると、「塩水にひたしたわらでなわをなって焼けばよい」と教えられ、
男はこのとおりに灰のなわを作り、との様にさし出しました。 しかし、となりの国ではまたなんだいを
言っていました。曲がりくねったあなの空いた玉に糸をとおせというのです。今度も男は母親に、
「1つのあなのまわりにはちみつをぬり、反対がわのあなから糸を付けたアリを入れなさい」と
教えられ、との様に伝えました。 すると、となりの国では「こんなちえ者がいる国とたたかっても、
勝てるわけがない」とせめこむのをあきらめてしまいました。
との様はたいそう喜び、男を城によんで「ほうびをとらす。ほしいものを言うがよい」と言いました。
男は、「ほうびはいりません。実は・・・」男は決心して母親のことを申し上げました。
「なるほど、年よりというものはありがたいものだ」と、との様は自分の考えがまちがっていたことに
気づき、おふれを出して年よりをすてることをやめさせました。それからは、どの家でも
年おいた親となかよくくらせるようになりました。
おばすて山からの風景

そして「川中島」です。

長野名物「鶏のワサビ揚げ」!

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