今夜、ツレの五歳年下の弟が、「PC貸してください」とやって来て、しばらく触って帰りました。プロバイダー変更中で、2日ほどPCを使えないのでちょっと貸して、ということらしい。
なんでも、馬を育てるゲームにはまっていて、毎日育てないと発育がよくないからとのこと。
大人の「たまごっち」みたいなものね(#^.^#)
昔、「たまごっち」というゲームが大ブレイクしたことがある・手のひらに収まるくらいの大きさの本体に液晶画面があって、「たまごっち」が映し出される。飼い主はひんぱんにお世話をして育てるんだけど、手を抜いたりお休みしたりすると、いいたまごっちが育たないと、ひっきりなしにいじらないといけなくて、みんな必死だった。
たしか教室の机の下で隠れて遊ぶからと、問題になったこともあったと思う。
最近の「スマホ」みたいね~。
メーカーの作戦なのか、なかなか手に入らなくて品薄で、業者さんが大量に仕入れたのを他の品物と抱き合わせで法外な値をつけて販売したがそれでも飛ぶように売れ、それも問題になった。
幼かったうちの子も欲しがったが、手に入るようになるまで我慢させるつもりだったのが、ある日私の実家の父母が紙袋下げて現れ、息子A&Bにプレゼントしてくれたのだった。
なんでも、うちの二人が我慢しているのを聞いてかわいそうに思い、列に並んで1個10000円他の品物と抱き合わせ、という業者の作戦にあえてはまって買ってくれたのだった。
手に取るようにわかる。はじめに母が、
「かわいそうな。買うてやろや」かわいそうだから買ってあげましょうよ。
「何言よん。親が我慢さすいよんのに、やめんかい」と、父(=じっちゃん)
「みんな持っとんのに、仲間外れになってもよわるやな。
あんた、買うてやらんのなら、私がひとりで買いに行くきん、ええ。
二回並んで、ふたつ買うてくる!」
という母の猛烈に負けて、父は母と共に列に並び、おひとり様1個限定、という業者の思惑にはまったのでした。
きっと。
2年前の6月28日に亡くなった母は、自分がこうと思ったら頭に血が上り、手段を選ばず実行に移す、特に、孫のためならどこまでも、というところがありました。それが母の、良い所でもあり、困ったところでもあり(笑)
母よ。
