金木犀があちこちで香りを放っていますね。
うちも3~4日前から窓を開けると気持ちいいです^^
洗濯物を抱え、香りに包まれながら物干し竿まで行く・・・と、5回に一回はぎゃっと声なき声をあげてしまいます。
たくましく美しい蜘蛛の妊婦さんたちが、庭中に巣を張り巡らしているのです。
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たいていはお隣の畑の境目で張って、虫が来るのを防いでくれているのですが、たま~に庭の真ん中まで遠征しているのがいまして、気がつかないで私がひっかかるという(><)
洗濯籠抱えたまま立ちすくんで、顔の蜘蛛の巣はがしながら、
さあ、どうしようかしらと一瞬迷う私。
ほんとうに見事な蜘蛛の巣、なんです。時間かかったろうな~。
お腹もすいてるだろうし。
で、蜘蛛の世界の美女に違いない。模様がとっても美しい蜘蛛なんです。
蜘蛛のほうも、私を餌にしようと言う気はないらしく、安全圏(とご本人は思っている)まで逃げ、ひたすら動きをやめてじっとして、存在を隠しているつもり(笑)
「もしこの大女が行ってしまったら、壊れた巣を補修すればすむことだし。
朝ごはんまだなのに、早く行ってくれないかしら。
しっしっ(><)」
と、蜘蛛が思っているのがなんとなくわかるし(笑)
うちのあたりでは、
「夜の蜘蛛は、親に似ていても殺せ。
朝の蜘蛛は、仇に似ていても殺すな」
ということわざがあります。
だから殺しはしない。
「あのね、ごめんね、ここは巣を張ったらいかんとこなんよ。
洗濯物干さんといかんしね、
今日はシーツまで洗ったし、今日中に乾かさんかったら明日は雨かもしれんし」
とぶつぶつ(あ、心の中で、です^^)言いきかせながら、ばさっ、ばさっ、と巣に遠いところから大物かけていくと、まだまだあきらめないで、物干し竿の裏側で脚伸ばしてまっすぐになって張り付き、カモフラージュのつもり(笑)私はその辺の木の枝を拾い、空き家になった巣をからめとって竿をきれいにしていると、もうもう蜘蛛も巣をあきらめて大急ぎで地面に下りて逃げていってしまうので、
私はゆっくりと、残りの洗濯物を干してしまうのです(^^)
もしそのままにしておいたら・・・そこはもう蜘蛛の縄張りになってしまって、他の蜘蛛も巣をかけるようになるのですよね。
いえいえ、生きていくってたいへん。
蜘蛛も、人間も。
女同士だから、そのへんのことはよ~くわかる。

