今日は、朝から台風の影響で強風と雨、停電など非日常的な1日ですね。
学校なども休校になっているところも多いと思いますので、どうぞ安全を確保してお過ごしください。
それにしても、気まぐれかつ不定期なレポートにて、大変申し訳ない気持ちと、そんな気まぐれなレポートに長らくお付き合い頂いている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、気まぐれに配信すると思われます(笑)ので、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
さて、本日は、表題の通り、「将来のために”今”できること」というテーマでお話をさせて頂きます。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭でしたら、将来のお子さまの教育費などに意識がいくかと思います。
また、お住まい購入を計画している方でしたら、頭金やその後のローン返済などを意識されるかもしれません。
一方、何といっても将来の不安というテーマですと、「老後生活資金」を意識される方も多いと思います。
いずれにしても、近い将来から中長期の将来について、不安を抱かれている方も多いのではないでしょうか?
ライフプランのご相談をお受けする際、「守り」と「攻め」という話題をご紹介させて頂くことがあります。
「守り」とは、万が一の際のリスク(経済的・精神的なダメージ)です。
誰もが、万が一なんて起きなければ良いのですが、それでも0%ではない以上、何らかの備えをしておかなければなりません。
多くの場合、そうした備えを考える時、健康状態に大きな問題もなく、ご自身やご家族に有事が訪れるなんてことは、想像すらできない状況ですので、なかなか難しい判断になるのも事実です。
一方で、「備える」ということは、「たら・れば」で判断をしてはいけないものでもあり、ライフプランを通じて、明確な不足分を何でカバーするかを確定していく必要があります。
特に、インフレトレンドに入った現在では、過去に算出した必要額に対し、不足分が生じる可能性もあります。
インフレとは、モノの価値が上がり、お金の価値が下がる状況になりますので、現在価値での100万円が10数年後には、80万円・70万円・60万円・・・の価値になっている可能性もあります。
つまり、「備えるお金」もメンテナンスが必要な時期に入っているということです。
他方で、日経平均が一時68000円超え(2026年6月3日現在)をするという市場の現状。
個人的には、日経平均はあくまでも参考値としての捉え方ですが、大きなトレンドであることは事実です。
また、アメリカを中心として世界株式も順調に推移していますので、世界的には景気は好調という流れになると思います。
デフレの時代(利回り0.01%)でしたら、10年後に500万円を貯めようとした場合、毎月約41,646円を積み立てていく必要がありました。
現在では、仮に利回り3%とした場合ですと、毎月約35,780円ずつの積立てで500万円に到達します。
その他、変額系の生命保険等では、6~9%での運用成果が期待できる商品も多くありますので、参考値としてご紹介しますと、利回り6%の場合では、毎月約30,510円。利回り9%の場合、25,838円で、10年後に500万円を積み立てることが可能です。
「金利のある時代」に突入していることを積極的に捉えて、「攻め」の感覚を持って、資産運用にも意識を持つことが大切になってきています。
資産運用をしていく上で、個人的な考え方ですが、皆様の金融リテラシーとリスクの捉え方によって、何で運用をしていくかの判断基準にして頂けたらと思いますので、簡単な指標をご紹介させて頂きます。
■投資リスク(値動きの激しさ等)■
(高い)個別銘柄等の株式 > 個別銘柄等の債券 > 投資信託・変額保険等 > 外貨預金・外貨保険等 > 定期預金等 (低い)
■保有リスク(資産価値)(中長期保有)(インフレトレンド)■
(高い)定期預金等(円建て) > 個別銘柄等の株式 > 個別銘柄等の債券 > 外貨定期・外貨保険等 > 投資信託・変額保険等 (低い)
あくまでも、個人的な見解ではありますが、株式や債券は、どうしても「短期的な」期待をしがちでして、値動きも激しい点もリスクと感じますし、どのタイミングで購入してどのタイミングで売却をするかという判断を、個人投資家が明確に判断することはとても難しいことでもあります。
結果的にラッキー(アンラッキー)だったというのが正しいのではないでしょうか?
誰もが、購入した時点では、その株価が上がることだけを想定していますので(泣)
一方で、長期運用を前提にした場合、短期では投資家の期待によって変動していた株価が、「利益成長」が株価を左右する局面になります。
つまり、短期投資ほど”運”や”感情”に左右されやすくなり、長期運用は、時間を味方につけての利益成長によって株価が左右することになります。
長らく、日本はデフレの時代でしたので、あまり創造しにくいのですが、例えば過去30~40年前(日本のバブル崩壊~デフレ時代)の1985年代から2026年(現在)までを見ても、世界株式は順調に右肩上がりのマーケットでした。
S&P500ベースでの運用で過去30年のリターンは、約10%。過去10年では約14%のリターンになっています。
(その間、2008年にはリーマンショックがあり、2020年にはコロナショックも経験しています。)
それでも、リターン10%ないし14%を実績が出ているのは、中長期を前提に一喜一憂しないで運用してきた効果でもあります。
なお、この局面で個人投資家のリターンは、過去30年で約6%、過去10年で約10%というデータがあります。
つまり、一喜一憂をして短期で売買等を繰り返した結果、リターンも損なっているという事実です。
これを、「ダルバー効果」というそうですが、リターンの差が約4%もの開きが出るということは、10年間保有した場合には、運用成果は、3倍程度の差が生じることにもなります。
ということで、長々と失礼をしました。
結論として、
①やらないよりもやった方がよい!
②一喜一憂しないで、中長期の運用を!
③まずは、個別銘柄よりも、投資信託や外貨定期(保険)・変額保険等で、運用成果を!
住宅ローンを返済されているご家庭も多いと思いますが、ここにきて2~3回程度金利が上がっていると思います。(預貯金金利も上がってはいますが、微増)
返済期間や元金、金利差などを検討して、借り換えも検討材料ではありますが、現状、変動金利も固定金利もすでに高くなっているため、効果が薄いのも実情です。
であれば、何をするべきか・・・。
これまでの正攻法は繰り上げ返済でしたが、上がった利息分の一部の返済に充当する程度の効果しかなく、次に金利を上げられた場合には、その効果は水の泡になりがちです。
手元資金があるご家庭でしたら、何らかの資産運用に資金を移転させること
手元資金がないご家庭でしたら、月々10,000円からでも、中長期の将来に向けての積立(運用)にシフトしていくことが重要です。
いずれにしても、10年後ないし20年後に振り返った時、「あの時の自分を誉めてあげられる自分」がいるはずです。
まずは、「はじめの一歩」を踏み出すことが正しいと思いますし、その一歩の出し方がご不安の方は、気兼ねなくご連絡いただけたらと思います。
■個人のお客様
■住宅ローン返済がある方
■なかなか貯蓄ができないとお悩みの方
■お子さまの教育費準備をどうするかお悩みの方
■投資をしてみたいが、不安で一歩が出ない方
■退職を控えているが、退職金の受け取り方やその後の活用の方法でご不安がある方
■現在ご加入中の生命保険の見直しをしたい方
■法人のお客様
■キャッシュフローの改善をしたい
■現在ご加入中の生命保険の見直しをしたい
■自己資本比率を上げたい
■運用も検討したい
■従業員の福利厚生を考えたい
■社会保険料を軽減したい
■事業承継を検討している
などなど、
何はともあれ、「今よりも良くなる方法」を知りたい方も多いと思いますので、ご相談ください。
スケジュールを調整して、お話をお聞かせ頂ける時間を作りたいと思います。
これまで同様に、面談でのご相談でもWeb面談でのご相談でも対応していますので、まずは、「はじめの一歩」として、ご連絡くださいませ。
やっと、外の風が止んできた感じがします。
気温も下がってきていますので、風邪など引かれませんよう、ご自愛くださいませ。