サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。









サビアンシンボル乙女座 14度

家系図



これまでの乙女座のプロセスをざっくり見ていくと、1度での「社会の中で節度ある生活基盤を築くための観察眼・合理性・頭脳明晰さ」などからスタートし


2度で「社会的に安定した力のある基準により秩序をもたらす力」、3度で「唯物論的世界像の中での幸福のあり方と安定性」を、4度で「道徳的な正しさを実践する力」を


5度の「想像力で現実を美しく編集する力」、6度、7度では「相互依存社会の仕組みに期待し利用する力」、8度の「社会的な個の確立」、そこから9度の「さらに高みを目指す力」


10度の「目覚めた意識のまま想像外(高みの向こう)の不思議を認識する力」、11度の「計画通りに管理する力」と「期待に応える力」、12度の「不思議なことを理屈にあてはめ意識の統率下に管理する知力」などなど



これまで成長させてきた乙女座の力を、ひとつ前の13度では総合的にまとめあげ、「個人の力」として社会集団に強い管理力と統率力で働きかけて“主導権”を握った。



そして「この人は何かがわかってる!!改革してくれる!!」というある種のカリスマ的牽引力が社会に向けて発揮されることで圧倒的に「期待される」側になり、支持されるようになったのだ。




しかしそれは、あくまでも「個人の力」の“最大出力”であり、年老いていけば、やがて個人の力も衰え、肉体の消滅とともにカリスマ的なまでの力もあっけなく消えてしまう。



この乙女座14度では、力が消えてしまう、あるいは社会的な永続性がないのは


多くの人々と共同で形成してきたシステムによる安定的な力ではなく、ひとりの人物の圧倒的な力だけが頼りという不安定な体制だったからだ!!ということに氣づき


13度までに手に入れた個人的な力を、“社会的に定着”させるために『一族としての力の保持』に主眼が移行した様子が象徴されている。




つまり、13度の力を生み出した11度の「鋳型」を受け継ぐ『カリスマ家系』を形成し、その中で、13度の特殊な力や、それによって得た資産や財力などを受け継ぎ、特権的な恩恵を与えたり受け取ったりして普遍化していこう、という「保守的」な姿勢になるのだ。




共同体の安定性を利用し、たいせつなものを近親者に託す、あるいは託されて受け継いでいくシンボルとなっている。






乙女座14度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ



太陽:系統を分類していく能力を使い、自分の力を家系や派閥などの共同体にたくすことで社会的に定着させようとする意志のもと、個人の力を普遍化させる


月:自分が力のある派閥(や家系などの共同体)の一員であり、後を引き継いでくれる人がいるという安心感を求める氣持ち


水星:系譜や系統の歴史を記録、分類して言語化・整理する知性


金星:家柄の良さや学歴の高さなどでランク分けすることが好きで、自分もその一員であることへの誇りが喜びであり、一員であることから得られる恩恵が魅力になる


火星:家系や派閥、家柄など共同体で継承されてきたものを護り守るために働く防衛本能的な行動力


木星:家系や派閥などを拡大することが得意で、世代を超えて受け継がれる価値観をポジティブにとらえて財産や資産を増やし、発展させる


土星:家柄など何かしら系統に分けた社会的な格付けに苦手意識があるものの、一族としての枠組みや制約、伝統や価値観、文化資産などを維持するための分類、精査作業の責任を負い、確実に役割を果たしていく


天王星:伝統的な家系などを重要視する系譜に反発し、打ち破ろうとする突発的な衝動から、突然、アナキズム的な新しい流儀からなる系譜を打ち立てる


海王星:一族への幻想や理想化、血縁への夢想的な依存


冥王星:家系に根ざす強大な力、あるいは血統に縛られる宿命的な力の究極的な証明











星サビアンシンボルとアーティスト星


氷川きよしさんは、生まれたときの太陽がこの乙女座14度付近に位置してたであろうということで


Wikipediaによるとご本人は「ズンドコの意味が分からず、勘弁してよって感じ」と振り返っているそうなのだが

「氷川きよし/きよしのズンドコ節」を以下に選曲♪














儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より