サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。






サビアンシンボル乙女座 2度

掲げられた大きな白い十字架



ひとつ前の乙女座1度では、獅子座のプロセスを卒業した乙女座のプロセスが新たにスタートした。


そこでまずは乙女座の資質を全開にしていくために


現実的には不可能とも思える壮大なビジョンによって創造性を燃やすこれまでの獅子座の基本的な姿勢対して


実現されないものなど意味がない!!と反抗期的に反発し


曖昧な印象は切り捨てた「合理性」への強いこだわりで関心を「具体的に目に見える」特定の対象に向け


詳細を注意深く観察、明確に特徴をとらえる「観察眼」を鍛えることで


自分自身の日常的な生活の細かいところまで調整し、整えることができるようになった。





しかし、その過程で獅子座特有の“根拠のない主観的な「自信」”もすっかり息を潜めて眠りについてしまったので


眠りについた獅子が目覚めるまでは、根拠のない主観的な自信に替わる、新たな判断基準が立てられた様子が、この乙女座2度の「掲げられた大きな白い十字架」に象徴されている。





獅子座の主観的な姿勢を否定し、自分個人の独断的な判断を抑圧しているため


それは、「間違ったことを言いたくない=“白”でなければならないという警戒心」としてあらわれてくる。



そのため、個人的にではなく、社会的に正しいとされている、道徳的、あるいは宗教的な基準を、自分の信条として掲げるのだ。




“公共的で安定した力のある基準に同調する”


という、これまでの発想には無かった視点から見える新たな世界でこれから生きていくために自分を守る力強い信条を獲得し


混乱に秩序をもたらすシンボルとなっている。








乙女座2度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ



太陽:すでに社会的に認められた力強い安定感のある価値基準に同調し、自らの信条として掲げることで、混乱に秩序をもたらす能力を発揮


月:正しさを道徳や宗教などにゆだねて安心を求める氣持ち


水星:間違いを指摘されないう清廉潔白な言葉遣いを意識した思考回路


金星:正当性を愛するがゆえに、自分も人から文句を言われるのが嫌なため、手抜かりなく模範的に振るまう真面目さが魅力


火星:合理的基準に基づき、間違いを避けながら慎重に行動する


木星:公共的・道徳的、あるいは宗教的な価値観を発展させ、社会に正しい道を歩むための基準となるものを広める


土星:自分の個人的な判断が正しいかどうか自信が持てず迷う中で、独断を抑制し、外部の基準に従って秩序ある生き方を築いていくうちに、社会的に力のある安定した価値基準を身に付ける


天王星:主観を越えて、未来的な社会を予測した基準に同調する先端的な視点から、新たな秩序を提示する


海王星:宗教的な教義や信条、社会的な道徳などを“大いなる真理”として信じて繊細な感性を保護するための信仰心


冥王星:社会的な基準を支配する極端な信条を掲げて個人的な判断を抑制し、絶対的な正しさへと強制的に矯正する









星サビアンシンボルとアーティスト星



松村潔先生によると、世界的な指揮者のレナード・バーンスタインさんは、生まれたときの太陽がこの乙女座2度に位置していたということで


レナード・バーンスタインさんの指揮するニューヨークフィル演奏で


ブルックナー作曲「Symphony No. 6 in A Major: Adagio. Sehr feierlich」を以下に選曲♪














儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

.

.

.

旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

.

.

.


新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

.

.

.


思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より