サビアンシンボルとは?
観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
この記事では
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボル獅子座 26度
虹
どのサインの星座でも30度あるうちの26度からは、次のサインの星座へのお引越しを視野に入れはじめる段階。
「火」のエレメントである獅子座には、地上に生きる人間としての自分の現実的な条件や、物理的に制限のある肉体のサイズを忘れて内なる炎を燃え上がらせ、内面だけがどんどんダイナミックになっていくアンバランスさがあった。
そのため、次のサインである「地」のエレメントの乙女座が視野に入ってくる26度からのプロセスでは、盛り上がりすぎた炎の社会的な落としどころを見つけていく必要性から
炎を、熾火(おきび:炎の勢いがおさまる焚き火の最終形態で、火力は安定し、煙も少なく、遠赤外線効果で食材を調理するのに適している)のように収めていくことになる。
そうでないと、これ以上、内面の炎が燃え上がれば、人間は肉体的に生きていられないからだ。
獅子座は24度で「自己実現」への道(=志)を求道し、25度でその「真の境地」へ到達する道筋として、「砂漠」のように過酷な世界を「ラクダ」のような持続力を発揮して旅をしてきた。
そしてこの26度では、砂漠の果てに「虹」を見るのだ。
「虹」は天との契約の印を意味し、次のサイン(乙女座)の到来を意識した「人に役立つ活動をしたい」という意識の芽生えを、自然界の喜ばしい兆候の中に意味付け
「天命(天から与えられた役割)」に生きる約束を再確認する。
獅子座1度から盛り上がり、25度でついに天まで通じた創造性の炎を、再び地上の現実世界と結び直す契機としての「虹」だとも言えるだろう。
宇宙的采配による天との約束を再確認するための印を自然界の現象から読み取り、意味を理解し、新たな意欲を受け取るシンボルとなっている。
獅子座26度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:人生創造の意図が天とつながり、人智を超えた宇宙的原理と一致したとき、地上における自分の役割を理解し、そのことを裏書きするような体験をする
月:自然界の一瞬の出来事の中に壮大な意味を感じ「やっぱりそうだ」と共感する
水星:兆しやシンボルを直感的に読み解きストレートに理解する(ただし直訳過ぎて他人には理解しにくい)
金星:宇宙や自然界が起こす美しい現象に「奇跡」を感じ取り喜ぶセンス
火星:高まる情熱の炎を沈静したあと静かに再燃した意欲に基づく勇敢な行動
木星:自然界から学ぶ天命への確かな信頼感から、学んだことを人類にとって意味あるものとしてポジティブに広める
土星:自然界が見せる美しい現象の儚さを惜しみつつ、その中に見出す普遍的な意味を人生の中で確かなものへと構築していく
天王星:突如として多様な色がひとつになる意外な瞬間
海王星:宇宙の超越的な導きに全てを思い出し、第六感までの全感性を信じて委ねる
冥王星:どうにもならない運命すらも覆し、絶対的に天命を生きねばならない究極の復活体験
サビアンシンボルとアーティスト![]()
作曲家のアントニオ・サリエリ(Antonio Salieri)さんは、生まれたときの太陽がこの獅子座26度付近に位置していたであろうということで
「Antonio Salieri:Concerto in C Major for Flute, Oboe and Orchestra: 1. Allegro spirituoso」
を以下に選曲♪
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
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旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
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新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
おかげさまへ感謝をこめて
郡上から 儀間春奈より

