サビアンシンボルとは?



観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て


さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度それぞれに異なる


しかし全体的にはつながりを持った成長物語となる象徴を付与したのがサビアンシンボル。


この記事では


星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり


星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。



そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。







サビアンシンボル獅子座 21度

中毒した鶏



15度までの獅子座の「元氣」は、自分以外の誰かから褒められることで与えられる「自分中心の特別感」によって盛り上がる炎の元氣であって


自分中心の特別感が無ければ下火になってしまう、、、、、、そんな「弱点」が、獅子座16度からの発見と実験、実践によって克服されてきた。




ひとつ前の20度では、19度で実践した「場と一体になる力」をさらに「自然界と一体化」させた信仰心に高めることで


いつでも自分の自発的な意志によって自らの内に太陽の力を呼び込み、内なる命の活力を自在に燃え上がらせられるようになった。




この段階までくると、誰かに賞賛される栄光が無くとも、いつでも自家発電的に元氣になれるため、褒められる、褒められないはもはや関心事項ではなくなる。



そして周囲に臆することなく、誰に遠慮することもなく、20度で呼び込んだ自然界の活力によって湧き上がる創造性を真っ直ぐ勢いよく表出させる様子が、この21度の「中毒した鶏」に象徴されている。




しかし、そうは言っても「鶏」。


20度で身につけた「自然界と一体化した活力」を地上的な身体(=鶏)で扱おうとしたときの、爆発的な精神エネルギーと肉体能力のギャップの面白さと危うさが含まれており


それは、内側に呼び込んだ自然界のエネルギーを早急に表出させ、一氣に大空高く舞いあがろうとしても身体が追いつかず


さながら子どもの運動会でリレーに出た「身体がなまったお父さん」のように、氣持ち的な勢いと、実際の肉体とがチグハグになってしまうことも意味している。





それでも、自然界のエネルギーによって活性化した獅子座としての「火」の超越的飛翔を試みる衝動は止まらず、それに身体がついていこうとする無謀さや危うさは「中毒」つまり「エネルギー酔い」の状態であるとも言えるが



周囲に臆することのなく勢いづいた新しい創造的生命力に突き動かされる無謀なチャレンジやエネルギー酔いは、次へ進むための重要なプロセスであるとも言えるシンボルとなっている。







獅子座21度に天体があるとき

解釈例ひとことピックアップ



太陽:自家発電的な生命力の爆発とチグハグな現実の危うい面白さを溢れるまま臆することなく大胆に表現する挑戦的な創造性を発揮


月:退屈な安心よりも、情緒的で制御不能な昂ぶりをチョイスするチャレンジャーな氣分


水星:オカルトチックな危うさのある発想を、人目を氣にせず言葉に出したり、率直な感想を衝動のままストレートに発言して人から驚かれることも


金星:褒められることも好きだけど、たとえ褒められなくても、自分がやりたい表現に思いっきりチャレンジしてみる高揚感のほうが、もっと好き


火星:トラブルになりかねないとしても、肉体の限界を超えようとする情熱的な意欲のまま行動しようとする


木星:精神の高まりがもたらす勢いを信じて突き進むナゾにポジティブな拡大志向


土星:精神性の高まりを表現しようとしたときの、身体や現実的制約との摩擦に悩まされるが、乗り越えようと努力するうち、やがて、その摩擦から、社会に必要不可欠な何かが生み出される


天王星:常識外れの行動や突発的な飛躍により、通常とは異なるタイミングで活性化されたユニークな発現


海王星:エネルギー酔いによる陶酔感から発せらる混沌としたイメージ


冥王星:巨大で底知れない危険をはらむエネルギーに対応できない現実を無視した強引な無謀さがもたらす大変容の契機












星サビアンシンボルとアーティスト星



松村潔先生によると、映画監督のアルフレッド・ヒッチコックさんは、生まれたときの太陽がこの獅子座21度に位置していたということで


ヒッチコック映画 『Psycho(サイコ)』(1960年公開)のメインテーマで、後半は特に有名な「シャワーシーン」の音楽(高音のストリングスが鋭く響く曲)


「Psycho • Main Theme - Bernard Herrmann」を以下に選曲♪












儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ


解釈筋の筋トレを兼ねて、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります口笛





このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。

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旧ブログタイトル

儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める

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新ブログタイトル

星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室

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思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり


ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。




古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが


ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。


改めて、どうぞよろしくお願いします照れ









おかげさまへ感謝をこめて

郡上から 儀間春奈より