観測主体である「自分」がいる地球から見た天空の、太陽の通り道ぐるりと一周を12等分して12サインを割り当て
さらにひとつのサインを30度に分けた全部で360度のひとつひとつに異なる
しかし全体的にはつながりを持った成長物語になる象徴を付与したのがサビアンシンボル。
星を読む際、人の中にはこの360全てのプロセスが備わり眠りについているという考え方があり
星を読む方法のうちのひとつに、この360のサビアンシンボルのどこに、どんな天体や感受点があるかで、そのとき、どんな意識が目覚め反映されているかを読み解く、というのがある。
そこで、記事の前半はサビアンシンボルの解釈を、後半には、それを主な天体と組み合わせたときの解釈例を試みている。
サビアンシンボル牡牛座 29度
テーブルの前の二人の靴職人
牡牛座28度の新しい出会いから次のサインである双子座への突破口を見出し、新しいチャンスへの道は開けた。
しかし新しい世界へ踏み出すには、これまで愛着のあったローカルな世界は捨てていかなければならない。
29度では、新しい刺激に満ちた次なるステージへ足を進める「新しい靴」と
これまで慣れ親しんで履き心地のよい、愛着のある「古い靴」の間で激しい葛藤が生まれる様子が象徴されている。
牡牛座1度から25度まで「自分自身の感覚的な実感」という主観的視点による力強い生き方がたいせつに育まれてきたが
この29度では、新生活を想像して、そこから改めて古い暮らしの素晴らしさも見えてくるという視点の変化こそが、すでに双子座的な資質を示している。
視点を変えることで古いものが再評価できるようになり、新しく取り組めるようになるので
過去への愛着から離れがたい葛藤は強くなるが、しかし結果的には新しい靴を選択するシンボルとなっている。
牡牛座29度に天体があるとき
解釈例ひとことピックアップ
太陽:骨董品から新しい流行りのものまで様々な視点から評価する能力が発達
月:慣れ親しんだものへの強い愛着から古い物がなかなか処分できない
水星:新生活には何が不用で何が必要かじっくり熟考する思考力
金星:新しい彼氏候補とのフレッシュな可能性に惹かれたときこそ、元カレの居心地の良さが思い出され未練が残る
火星:そこから去ってリフレッシュしたい衝動と同時に、そこにい続けたいという愛着の間で常に腰が重く優柔不断な行動になりがち
木星:新しい方法の良さと伝統的な方法の良さのどちらも評価することが得意
土星:なかなか新しい時代の波に乗れないが、新旧どちらの良さもじっくり見極めたうえで結果的に新しい時代のチャンスをつかんでいく
海王星:自分が理想とするのは、古き良き大地との調和的なつながりなのか、大地から離れて新しい時代の可能性に満ちた刺激なのか、新旧のビジョンの間で揺れ動く
冥王星:古い靴を修理すべきだという観念と、古い靴は捨てて新しい靴を買うべきだという観念の間で極端に意見が別れる
儀間春奈サビアンシンボル解釈練習シリーズ
解釈筋の筋トレと、難解なサビアンシンボルを、いったん螺旋状の成長物語の中に位置付け、なるべく簡潔な解釈にまとめてみることでまずは全体像をつかもうという試みであります![]()
このブログの投稿は、移転にともない長期休止していましたが、Instagramのストーリーズで行っている360のサビアンシンボル解釈をブログ記事としてもあげていきたくなり、再開しました。
.
.
.
旧ブログタイトル
儀間春奈の地球劇場「美しき意図の解放」黄金分担比で世界は回り始める
.
.
.
新ブログタイトル
星明かり 道しるべ「空乃燈(そらのと)」儀間春奈の星読み相談室
.
.
.
思いがけず沖縄から岐阜県郡上市の山間にある古民家へ移住することになり
ここへきて星明かりの照らす光で夜の暗闇を歩けることをはじめて知ったことから新しく屋号を命名。
古民家の修繕は数年がかりになるため、実際にみなさまに来ていただけるようになるのは、まだ、だいぶ先ではありますが
ひと足先に、ブログのタイトルをリニューアルいたしました。
改めて、どうぞよろしくお願いします![]()
儀間春奈

