日蓮宗 上行寺の副住職をしております遠山玄秀です。
ちょっと時系列がばらばらになってしまいましたが、先週の金曜日にジーエスアイのビジネスセミナーに参加してまいりました。
今私が取り組んでいる、グリーフサポートを教えていただいている橋爪先生が主催です。
今回のテーマは、「アメリカ NFDA見本市参加報告」でした。
ビジネスセミナーということで、お坊さんである私にはあまり関係ないのかな?ということも考えたのですが、それならそれで、お坊さんの視点でなにか得られるものを探そうという思いで参加しました。
NFDAとはNational Funeral Directors Associationの略だそうです。
国際葬祭ディレクター協会とでも訳すのでしょうか?
日本で活動していますと、どうしても日本の考え方、日本人の考え方の視点になってしまいます。
そこで、海外のほかの国の実情をしりそれを日本にフィードバックできないかというセミナーでした。
セミナーで色々なお話がありました。
NFDAには色々と素晴らしいものがある。
5日間の開催で45のセミナーが開催されているそうです。
しかも、専門的なものばかり。
そんな中で私が注目したのは、宗教者と葬祭業者の強い結びつきです。
結びつきといっても、悪い意味ではなくとてもいい意味です。
日本では、宗教者、葬祭業者、それぞれで活動していることが多いのです。
一緒に何かをするということはまだまだ少ないのです。
お通夜やお葬儀を一緒にやるというよりはそれぞれがそれぞれの役割をやる。
という感じが強いのです。
グリーフサポートを学ぶようになってから、葬祭業者と一緒に、喪主のために式を作ることができたらどれだけいいだろうかとずっと考えております。
アメリカではそれがすでに当たり前になっているそうです。
日本でもそうしたいですよね。。
「故人のため、喪主のため」
その想いを共有して一緒に行えば、素晴らしいものができるはずです。
そのことを改めて感じたセミナーになりました。
現在、そう思いながら務めさせていただいておりますが。。
なかなか簡単にはいかないので、試行錯誤です。
ですが、今後ともその想いはぶれる事ないようにしてまいりたいと思います。