
肌はカサカサなってきても
わたしは
枯れとらんで
「中年に飽きた夜は」より (益田ミリ 著 ミシマ社)
中年に飽きた夜は
50歳からの
自己表現ナメんなよ
益田ミリさんの新刊、
エムズエクスポに並んでたやつ。
本屋さんの中で、
小さい子の手を引いたかたが
この本を持っているのを見たのです。
子供を連れていても買いたくなるくらい
この本が欲しいのだな、
たぶんとっても面白いんだ、と直感で思った。
案の定、
1ページ立ち読みしてすぐ買ったわー
全アラフィフ女子に読んでほしい![]()
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2人のアラフィフ女子と
偶然ファミレスで近くに座った純子。
その繰り出される会話に
笑いと共感の嵐!
いつしか純子は、
ファミレスでその2人の話を聞くのが
楽しみになっていく。
アカンて
キティちゃんは歳とらんよ
みんなの夢、大事にな
「おばちゃん」の「ば」が
おばちゃんぽくない?
「ば」の濁音が
肌のくすみを連想させるよな
人間が墓場まで持って行った秘密で
地面パンパンなってモグラも困っとるよ
服のやつらが
中年を拒んできとるよな
リズムよく掛け合っていく2人のやり取り、
もっともっともっとたくさん
面白いこと言ってます![]()
そして
純子の思ったことも
嗚呼ーそうだな、と。ぐーっとくる。
捨て活とか終活とか
目の前のドアが
バタンバタン
閉まっていくみたいな気になるなー
わたしは、たぶん
もうこの先
繰り返しの日々をやんわり受け入れながら
老いていくのです
ーーけれども
けれども
楽しいことを見つけたい気持ちは
この胸の中で
枯れずにいる
めちゃめちゃ笑って
じんとして
そして
やったるでーって思える本。
アラフィフ女子よ
読んで一緒にやったるでーしましょ![]()
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「中年に飽きた夜は」


