2023年の読書 122冊め




生きるのがしんどい女が

「死ぬまでにやりたいことリスト」を

消化していく話

孟子が2体で

もうしにたい



Twitterにて作品を知り

楽しく読んでいた時に知った書籍化…!

好きな作品が本になり

一気に読めるのは嬉しいにっこり



このお話のおもしろさは

まずなんといってもダジャレの応酬。

たとえば

「眠れなかった…」と出てくれば


☑️ねむインコ

☑️ねむタイヤ

☑️ねむたいやき

☑️ねむタイガー

☑️スイマー

☑️ねむタイツ

☑️ネムール貝


…と、
大量のダジャレとカワイイイラストが
ずらりと並ぶのだ…
しかもけっこうな頻度でコレだ。
本をチラ見した娘なんかは
じ、時間かかるこれ
ひとつひとつ見てると…驚き
のたもうた。うん。
読むのにコツがいるかもしれん。
しかしハマるのよこの小技に…ッ



本の内容は、タイトルの通り。
「働く気力も無いし
何もしたくないし
未来が見えない」たわ子ちゃんが
やりたいリストを作って
ひとつずつやってみるんだが、
「やりたいこと」なはずなのに
やりたくねえ~…と言いながらやるのが
不思議おもしろい。
いや、でも、たいていの人も
やりたいと思っていたことであっても
取り掛かるまでは憂鬱だったりするから
感覚的には
とてもとても正しいのかもしれない。



そして。
11のやりたいことリストを消化して
なにか悟りをひらいた、とか
めっちゃ生きたくなった、とか
生きてるのってハッピーラッキーとか、
結論的ななにかがあったかというと…
…あまり明確な答えは…ない…爆笑
(少しは書いてたけど)
今後のことはなにも考えたくないですね
と…!!!

…ここが、ワタシの考える
もうひとつの偉大なおもしろポイント
である…。
だって!こんな、
お金かけて、ツライ思いして、
えいやあとやってみて楽しい瞬間もあり
その時はパァァァァ!となったわけだし
そんで本まで出してるのに…?

そのことを

35年(12775日)ダラダラしてた人間が

11個の新しい経験をしたところで

人生はそんなに変わらない


12775匹のサルと生徒会長が戦ったら

サルが勝つのだ

と描写しており、

なんて表現…爆笑!!と感動してしまった。

デモタシカニソウダヨネ🦀

この素直さ、潔さが
すっっっっごく素晴らしいと思った。


なにかに取り組んで、
劇的な気持ちの変化がなくてもいい。

これからもいろいろな気持ちと

向き合って

ゆっくり生きていきたいと思う

現場からは!以上です!




「生きるのがしんどい女が

「死ぬまでにやりたいことリスト」を

消化していく話」

タワシ 著

KADOKAWA