マツムシソウ
を見るたびにある人の思い出とともに
子供のころの楽しかった経験が沢山記憶によみがえります。
そして、ちょっとノスタルジックになってしまいます。
そのひととは、大伯父です。
母方の祖母の兄で、大伯母とともに、私が小さい頃から、ものすごく可愛がってくれました。
大伯父は、とにかく山野草が好きでした。
山菜摘みも大好きでした。
山の花を大切に育て、そして、妙高高原に別荘まで買って、
高山植物を育てていました。
(不心得者がトラックで来て文字通り根こそぎ盗んでいったなんてこともありましたが)
休みになると、家族で大伯父の家に泊まりに行ったり、一緒に旅行したりしました。
小さい頃の楽しかったことを思い出すと、
そこにはきまって大伯父と大伯母の姿があります。
小学校高学年になって、自分で移動できるようになると、
一人で千葉の大伯父の家まで電車で泊まりに行きました。
大伯母が駅まで車で迎えに来てくれました。
つくしをつんだり、ワラビをつんだり、タラの芽をつんだり、
思い出はたくさんたくさんあります。
そんな大伯父が一番好きだと言っていた野草が、
この地味なマツムシソウでした。
その時は「他にも可愛い山野草は山ほどあるのに?」と思ったものでしたが、
今は見つけるたびに大伯父のことを思い出す、
大切な花です。
を見るたびにある人の思い出とともに
子供のころの楽しかった経験が沢山記憶によみがえります。
そして、ちょっとノスタルジックになってしまいます。
そのひととは、大伯父です。
母方の祖母の兄で、大伯母とともに、私が小さい頃から、ものすごく可愛がってくれました。
大伯父は、とにかく山野草が好きでした。
山菜摘みも大好きでした。
山の花を大切に育て、そして、妙高高原に別荘まで買って、
高山植物を育てていました。
(不心得者がトラックで来て文字通り根こそぎ盗んでいったなんてこともありましたが)
休みになると、家族で大伯父の家に泊まりに行ったり、一緒に旅行したりしました。
小さい頃の楽しかったことを思い出すと、
そこにはきまって大伯父と大伯母の姿があります。
小学校高学年になって、自分で移動できるようになると、
一人で千葉の大伯父の家まで電車で泊まりに行きました。
大伯母が駅まで車で迎えに来てくれました。
つくしをつんだり、ワラビをつんだり、タラの芽をつんだり、
思い出はたくさんたくさんあります。
そんな大伯父が一番好きだと言っていた野草が、
この地味なマツムシソウでした。
その時は「他にも可愛い山野草は山ほどあるのに?」と思ったものでしたが、
今は見つけるたびに大伯父のことを思い出す、
大切な花です。
大伯父は私が大学生のころ闘病の末亡くなりましたが、
今の私が、庭仕事にいそしみ、こんなブログを書いているのも
彼なくしてはあり得ませんでした。
私が園芸種の派手な花ではなく、原種に近い可憐な花が好きなのも、
大伯父ゆずりです。
そして、なんでも食べちゃう精神は庭の一部を畑にしていた祖父から来ています。
つまり・・・
大伯父から受け継いだものと、祖父から受け継いだものが混ざって、
かわいい花を食べちゃおう系
になったらしい・・・笑
昆虫などを観察するのは、たぶん私の個性です。
集中力という点では、父譲りでしょうが。
ところで、マツムシソウって、すごくいろんな虫が蜜を吸いに来るんですね。
野になくてはならない花なんだということが、こうして見るとよくわかります。
虫嫌いの祖母の兄であった大伯父は、やはり虫が好きではなく、
別に虫がいっぱい来るからマツムシソウが好きだったわけではないと思いますが。
ちなみに、大伯父は、自他共に認める「弱虫」でした。
毒キノコと間違えるのが怖いからと言って、決して茸採りには手を出さなかったり、
(その影響で私も未だにキノコの判別ができません…
)ヘビは怖いし、お化けは怖いし、
奈良漬で酔っ払っちゃう人でした。
「あらら。ひどいね~、きみって!」
が口癖だったなぁ。
今でも聞こえます。
亡くなってから20年近くたって、こんなことをばらしたら、
「あらら。ひどいね~、きみって!」
って言ってますね。笑
メーテルリンクの青い鳥の一節に
チルチルとミチルが亡くなったおじいさんとおばあさんの家に
行くシーンがありますね。
その時、おじいさんとおばあさんが
「お前たちが思い出してくれるときだけ、私たちはこうやって存在するんだよ」
というようなことを言います。
マツムシソウを見て、大伯父を思い出すたびに、
大伯父の存在を強く感じるような気がします。
マツムシソウって、結構どこにでも生えてるので、
野に行くたびに思い出させる、
これって大伯父の策略だったのかも?笑
そして私の目を通して一緒に大好きな野の花を見ているのかも知れませんね。
しかし彼にとって残念なことに私の眼は花より昆虫をむしろとらえている。笑
ヒョウ柄のナメクジだの、蝶の蛹だのを見させられて、
「ひどいね~、きみって!」
を連発していたりして?笑
南仏の散歩道で撮影したマツムシソウ
とまってる蝶については改めて記事にします。
ところで、テーマを新たに二つ追加しました。
フランス野の生物
フランス野の花
です。
庭の住人たちに関してはテーマがいくつもあったのですが、
野の生き物はいままで旅行記に分類していたので。
改めてぼちぼち分類し直します。
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花より団子の原点はここにあり!
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