【三女に想う】
3人目にして、
やっと我が子が可愛いと思えました。
ごめん、娘ズ2人。
1人目はとにかく必死で、
どうしたらいいかもわからず、
泣き叫ぶ赤児に、
ただただ絶望しか感じなかったんだ。
わたしも、毎日にように
日本に帰るって、
逃げることばかりを言ってたの。
2人目。
生後16日目に、
わたしの副鼻腔炎をうつして、
呼吸困難で仮死状態に陥った次女。
チアノーゼが出た唇を
旦那マルコが人工呼吸して、
救急車でNICUに運ばれて2週間。
死の淵がどういうことかわからなくて
ただただ懺悔と後悔と逃げと責任放棄に
荒れまくった日々だった。
そのときに大量に投与されたステロイドを
今排出中の次女。
荒れた肌をオイルケアしながら
当時の懺悔を思い出す。
そして三女。
やっと。
ほんとうにやっと。。。
赤児と一緒に、至福の時間を
過ごせている気がする。
ただ母を求めて泣き、
抱擁しては抱擁されて、
エネルギーを分け与えては、もらい。
表情をやっと。
やっと、、直視できている気がする。
わたしは、まったく母ではなくて、
娘ズに育てられる子の魂。
赤児の寝息と癒されながら
2人のお姉ちゃんズの
学校の除菌アルコールに負けた象のような
ガサガサの手に、
自分自身と大人たちの社会を懺悔している。
いつだって
なんでこうなったんだろうと
自問自答を繰り返して
いつだって
常に荒れ狂う不安と自責の渦に
溺れそうになりながら
自らに課された“大いなる何か”を
見いだそうと必死にもがいている。
そうして、もがけばもがくほどに、
進む道は踏みしめられ、
獣道から道らしい道に変わっていくようだけど、
山の頂点までは、まだ見えない。
光を見出すのに
いつだって闇は隣り合わせ。
闇を見たあとの光はいつも眩くて美しい。
闇を見る勇気と
光を見出す糸口を
いつも心に置いておきたい。
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