◆ Nulla Ostaという書類。なんのこっちゃ、その3 | カナウンデス┃願いを叶えるスペシャリスト

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でんわ『すみません、やまださん。。。』

・・・。『???』

でんわ『メールでいただいていた2通で大丈夫とお返事したんですが、実はあれだけでは足りなくて、他に『改製原戸籍』というもう1通が必要なことが判明いたしまして、これだけでは作れないので、今回のフィレンツェ領事出張に間に合わないのです。』

・・・。『へ!?!?!?』

(ちなみにこの時点で、領事出張サービスまであと5日)

でんわ『ただ、この書類で問題ありませんとお答えしたのは、こちらのミスですので、なんとか⚪︎日までにメールで確認できれば、作成させていただこうと思っているのですが・・・』

(指定された日まであと4日)

でんわ『というのも、やまださんが、おひとりで結婚できるようになった16歳から、今までの間の記録が必要で、今、結婚ができますという証明が必要なので、戸籍も遡って必要になるんです。』

・・・。『あーーーー!なるほど、それで原戸籍(はらこせき)が必要だったんですね!』

でんわ『そうなんです・・・。』

・・・。『ただそうなると、ちょっと日程的にしんどいかもしれないです・・・。というのは、《カクカク然々・・・》郵送でのやり取りはできませんか??』

でんわ『うーん、できれば、間に合えばいいのですが、ちょっと領事に確認して、またご連絡しますー。』

・・・。『わかりました。お待ちしています。とりいそぎ、やってみます!』


これが、前回までのおはなし・・・。





説明しよう!!!!(笑)





まず、イタリア式婚姻方式で必要な書類の中で、

Nulla Ostaという書類があって、
簡単に言うと、

《この人は、婚姻ができる資格があります》

という書類を用意する必要があるんです。



ところが、日本方式では、結婚するのに、入籍届を出せばそれで終了!ですよね?



重婚(2重結婚のこと)してないかとか、
未成年で16歳に達していないとか
(未成年でも16歳未満は親権者の同意がないと結婚できません)
その他もろもろの婚姻要件を満たしているかどうかは、役所が判断するのであって、一般人の我々は、ただ、入籍届1枚だせばいいわけです。




・・・だって、役所が確認できる情報全部持ってるしね!



でも、イタリアではそうはいかない。



 ムムム あんた、他の人と結婚とかしてないでしょうね!

 ムムム ほんとに、この人と結婚できる資格あるんでしょうね!



っていうのを証明するために書類出せ!って役所に言われるわけです。




で、その書類を作成するために、在イタリア日本国大使館に作成を依頼する。




そういう流れになるわけです。




はー、ややこしいガクリ

ここまで、理解できてるかな???

(予備校講師風w)




で!!!



領事館が言っていたこのくだり。


でんわ『というのも、やまださんが、
  おひとりで結婚できるようになった16歳から、
  今までの間の記録が必要で、

  今、結婚ができますという証明が必要なので、戸籍も遡って必要になるんです。』





これ、つまり、
これまでの結婚・離婚暦とかが
全部載ってることを確認したい




っていう意味なんです。



仮に結婚してて、離婚してなくて、てなると、

日本で結婚してるのに、イタリアでも結婚する

という状態になって、2重婚姻状態(重婚)にあたるわけです。



もちろん、イタリア方式での婚姻手続きが終わったら、
日本大使館に、届を出すわけですが、

そこで、


 《この方、重婚になるので、この結婚は無効です》


なんてあとから言われるのを避けるため、でもあります。





で!!!!!




話を元に戻すと、



領事館は、やはり改製原戸籍が必要というているのだけど、

実は、16歳に遡って、わたしの履歴をたどるためには、
《かくかくしかじか》=横浜市の除籍謄本が必要だったんです。

 (この除籍謄本の説明は、長くなるので省略させていただきます!)




つまり、ぶっちゃけ、あと4日で、

 ・ 奈良の改製原戸籍をとってもらう

 ・ 郵便局で定型小為替を買って、
   横浜市の区役所に除籍謄本をおくってもらう旨の封書を出す

 ・ 横浜の区役所からの返書を待って

 ・ 2通の書類を、メールで送ってもらう



という作業を、日本の両親(こういうこと、全くの素人!)
にしてもらわなきゃいけないんです。







頭によぎった解答。





・・・・・・たぶん、むり(笑)







法律事務を専門にしていたわたしには、

わかるし、できるし、(区役所がソッコーでしてくれれば)なんとかなる!!!
って思うけど、



カラダは元気だけど、難しいことになると、
???ってなる65歳前後の両親に、
これを説明してわかるかっていうと、謎(笑)




てことで、説明は全部!省いて、



ニコニコ。『わたしが送ったメールを奈良市役所の人に見せて、
 教えてもらって♪』





という、なんとも、奈良市役所の人、ごめん!!!

な、丸投げ方式により、母親に頼んで、書類集めをしてもらうことに・・・。






そしたら、うちのおかんキャハハ





で・き・た!!!!!






すげー!うちのおかん、すげー!!!!







で、奈良市役所の人、ありがとーーーー!

横浜の戸塚区役所の人、スピーディーすぎる対応、
ありがとーーーーーーー!!!!!






と、もう感謝しかないミラクルが起こりまくって
(もちろん、速達で出してくれてた!)

領事館への確認メールも、奇跡の期限中に、間に合ったのでした!





はあああああああ。一件落着にこキラキラ




というわけで、もらえた、たった一枚の紙切れ。Nulla Osta(ヌッラオスタ)。



これが、わたしの
《結婚できるわい!なんか文句あんのかボケ!!!》(関西弁ちょっとガラ悪い風w)という書類です(笑)


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これから先の手続きについては、

現在進行形で準備中~。

また、ぼちぼち更新していきます。