ヘアーメイク、着付けしている双子ママetsukoです。
着付けの現場でよくある、留袖のご準備物の間違えやすい事について。
①帯締め、帯締め、長襦袢が色物。
留袖は白金銀が基本。長襦袢が訪問着用のピンクをお持ちになる方は多いです。それしかお持ちでないのだから、あえて白じゃないと!とは言わないですが誂えた着物一式の中にきっとあるはず。
たまに、可愛いからとあえてピンクをお持ちになる方もいらっしゃいます![]()
あまり見えないのですが、知っていた方がいいですね。
帯揚げ、帯締めが色物の場合、お母様には借りるよう促します。ゲストの前に立つことが多く、写真にも残っちゃうからです。
ご親族さまも基本をお伝えしてどうされるか聞きます。そのまま使われる場合、帯揚げは目立たないようぐっと中に入れ込むようにしています。
②本仕立ての留袖なのに比翼を持ってきていない。
この場合、裾は仕方ないので見えやすい襟元に、あれば白い伊達衿をいれるのですが、まず無い![]()
白い布を探してわからないようにつけます。白い紐や縮緬の帯揚げがあったのでそれをおって入れ込んだ!なんての聞きます。その時は頭フル回転で代用になるものを考えてます。
③本仕立ての比翼を長襦袢と間違えて持ってくる。
これは最近あったことなのですが、着物は比翼仕立てになっていて長襦袢として持ってこられて比翼に半衿がついている。丈も長いし、真っ白でやっぱり長襦袢じゃない。
前回もこのまま着たとおっしゃい、他の長襦袢は家には無いとのこと。お客様は比翼を長襦袢と思っていらっしゃる。
もちろん、着付けはできます。丈が長いのは上げるので大丈夫なのですが、きっと重いはず![]()
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本仕立てなので、昔の着物が多くしっかりとした正絹。
長襦袢よりは重い。
こういった間違いはとても多く、いつもお客様にお伝えするかどうか、状況みて判断しています。
あんまりきっちりとしたことを言い過ぎて、せっかくの晴れやかな日に気持ちの陰りを持ってほしくない。
かと言って、「着付けた方は何も言わなかった」と言われる可能性もあります。
お客様の雰囲気や状況で判断、いつも悩まされます。
もしご自身のお着物があっているのか不安なら、呉服屋さんか着付けを頼まれた所に聞かれるのをおすすめします。
せっかくの晴れの日。万全の準備ですごしたいですね。
今日もブログを読んで下さってありがとうございました(^-^)