レビューが滞っている理由はひとつ、横山秀夫さんの「ノースライト」にそれはもう、手こずってるからでして、それも「謎とき」に手こずっているためでございます。あ~あ、図書館に返しちゃおうかな。

 

今回のテーマは、大好きなファンタジー系女性キャラ。さっそくいきます。

 

①大国アンの王女レーデルル

パトリシア・A・マキリップの初期の大作「イルスの竪琴」のメインヒロイン。2部「海と炎の娘」のヒロイン。主人公の田舎貴族モルゴンの恋人。2部では、ただひとり闘う。

 

②女ち魔法使いケスリー

マーセデス・ラツキー「女神の誓い」のダブルヒロイン。もうひとりのヒロイン、女剣士タルマも魅力的ですが、「ヴァルデマール年代記」の壮大な物語は、ケスリーの子孫の物語なので。

 

④エリン

言わずと知れた上橋菜穂子さんの「獣の奏者」のヒロイン。

その魅力は、説明しがたい。和製ファンタジーでは、真っ先によむべき1作。

 

⑤陽子

小野不由美さんの「十二国記」のメインヒロイン。

ただねえ、バッシングを承知で書きますが、年々、魅力が褪せていくような気がする。

 

⑥キーヤ

ジェーン・ギャスケルの「アトランの女王」のヒロイン。これまた、その魅力を説明しがたい。もう一度、初刊本のイラストで、復刊を。できれば「サムサマーランド」までをすべて。

 

⑨モルゴル・エル

これも①と同じく「イルスの竪琴」より。女性騎士たちに護られた円環都市ヘルンの女王。長命族らしいが、若いとはいえないはず。にもかかわらず、あれほどの男の心をささえつづけたのか。

 

⑩龍子

天沢退二郎さんの「光車よ、まわれ」のヒロイン。JS(女子小学生)ながら、「町に巣食うなにか」と果断に闘う。あの時代、すでに、こんなファンタジー、こんなヒロインが書かれてたとは。だって、とうじのアメリカだったら、「女の子といったら、キングコングに振り回される」)のがやくめだったんだよ

 

⑫

ロジャー・ゼラズニイの「影のジャック」のヒロイン。妖艶と清楚が入り交じった美女。

彼女は、そこまで彼を愛してたのか

 

⑬ウェールズ・ケルトの王女マーナ

ローズマリー・サトクリフの「王のしるし」

王女といっても、平民の女と変わらない生活、食べ物、衣装。でも「心」は「王女」。いまだったら、アダルトチルドレンになってた、と思う。

 

⑭連れ子の「ケイト」

キャサリン・ブリッグズの「魔女とふたりのケイト」のヒロイン。魔女である母が、いきなり玉の輿。ケイトには美しく優しい継姉ができる。母による継姉への迫害。ケイトは、ある不思議な力を求め、継姉の手を取り、三千を求める。

 

⑮アリアンナ

ダークっぽいランキングになってしまったので、最後にめっちゃ明るい女の子を。

メアリ・ホフマン「ストラヴァガンザ 仮面の都」のメインヒロイン。

海上の街ヴェネッツアの島のひとつ、「レース編み職人」一家に生まれた、絶望的に不器用な少女。取り柄といったら、美貌、きれいな脚、行動力、弁がたつこと、社交性、魔術の素質っぽいものがある、勇敢、頭の回転がよいこと、くらいかな。イメージ的には、ローティーンのころのダコタ・ファニングちゃんかな。

 

ここで、みなさまへ。

とくにお気に入りのファンタジー女性キャラはいらっしゃいますか?

 

それから、とくに、たごさくさま、響さまへ。

 

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これって、しばしば、殴り倒したくなりません?