HULU配信ドラマ「ミス・シャーロック」第一話が地上配信されていたので観てみました。

 

  現代東京。

  海外でのボランティアを終えて帰国した女医、橘和都(たちばなわと)。空港で出迎えに来た恩師、水野と再会します。しかし、その喜びもつかの間、腹部が爆発して亡くなってしまう水野。

  水野の死体安置所に行くと、そこには水野の爆破された腹部に手を突っ込んでいる女性が。彼女の呼び名はシャーロック。捜査コンサルタントとのことです。

  水野の死の真相が知りたい一心で、シャーロックと行動する和都。

  水野の死は液体型爆弾による爆死とのこと。やがて、同じ爆弾による第二の殺人が起こります。

 

 

  

  竹内結子さんがシャーロックを演じています。わたしは竹内結子さんが好きではないので、レビューにはヘイト・バイアスがかかっていることをご承知ください。

 

  はっきりいって、これはシャーロック・ホームズではありません。ただの傍若無人な変人です。

  被害者の水野の妻にむかって、「子どもはいる?」「なぜ作らないの?」「SEXは週に何回?」などと、無神経な質問を連発するシャーロック。和都のファッションをとがめ、「美しくないものが視界にはいると思考力が落ちる」と断じるシャーロック。原作のシャーロック・ホームズの気品はかけらもありません。あげくに、同居することになった和都に「わたしと同居したことを後悔させてやる」と言い放つ始末。

 

  ストーリーの方も、誉田哲也さんの原作をドラマ化したら失敗しました、といったような感じ。いかにも現代的な遠隔操作による連続爆死事件。はっきり言って、グロいです。シャーロック・ホームズの原作を匂わせるような事件展開ではありません。しかも、推理というほどの推理もない。過去の犯罪記録から犯人を類推しただけ。

 

  シャーロック・ホームズを現代によみがえらせるというのが趣旨のドラマらしいですが、シャーロック・ホームズと「現代日本」ほど、相性が悪いものはないのでは、と思わされました。

 

  ただし、視聴した人の評価は高いらしいので、たぶん、わたしの観る目にバイアスがかかっているのでしょう。

 

  なぜ、竹内結子さんが好きではないかというと、「ストロベリー・ナイト」の姫川玲子を演じたから。あまりにも、イメージとちがっていたので、観ているうちにイライラしてきました。

  

  「ミス・シャーロック」第一話はGYAOで無料で見られます。リンクを貼っておきますので、興味のある方はどうぞ。

 

  https://gyao.yahoo.co.jp/player/11137/v00090/v0000000000000003348/