樫木祐人さんのマンガ「ハクメイとミコチ」6巻が出ました。

 

    舞台は人間の代わりに小人が暮らす世界。身長わずか9cm。小動物や昆虫たちと言葉を交わし、ふつうにお友達付き合いをしています。そんな世界で暮らす二人の小人、ハクメイ(女)と同居するミコチ(女)が主人公。ハクメイは大工、ミコチは手作りの品を店に卸して暮らしています。二人の家は木の洞の中。

    6巻の内容はというと・・・・・・

    大雨による浸水のせいで、孤立したハクメイとミコチ。いかだを組んで、食べものを求めてさまよい出るのですが。「雨上がりの筏」

    美容師ジャダが招かれざる客の相手をする「薔薇とハザミ」などなど。

 

 

    あいかわらず、絵がきれいです。

 

    特に印象的だったエピソードは「旅人の装い」。

    ミコチが手作りお洋服のコンテストに出場することになります。あれこれ、デザインを考えるミコチ。過去のコンテストの入賞作品を教えてもらいます。伝説のデザイナー、ナイトスネイルが出場すると聞いて動揺するミコチ。そしていよいよ迎えるコンテスト当日。とても楽しいエピソードです。

 

    図書館の司書の一日を描く「司書の苦労」もいい感じ。ハクメイとミコチの友だちのクワガタの女の子コハルが再登場するのがうれしい。

 

    アニメ化もされ、放映中のこの作品。もっとファンが増えるとうれしいです。できれば、1巻から読んでほしい。