アガサ・クリスティ原作の「オリエント急行殺人事件」を観てきました。

 

    エルキュール・ポアロもの。

    ポアロは少し休養をとろうと考えているところ。イスタンブールから、カレー行きのオリエント急行に乗り込みます。

    乗客の中には、アメリカ人の富豪ラチェットがいました。ラチェットは自分が誰かに狙われていると言い、ポアロに身辺警護を頼みますが、ポアロは断ります。なんとなくラチェットのことが好きになれなかったのです。

    そして、雪崩がおこり、立ち往生する列車。そんな中、夜間、ラチェットが殺されます。死体には無数の刺し傷が。

    ポアロは、犯人捜しを始めるのですが・・・・・・

 

 

    普通に面白かったです。

 

    ケネス・ブラナーのポアロは、威厳のあるポアロ。出番も多く、見せ場もたくさんあり、これぞ映画の主人公といったところ。

 

    「オリエント急行」はキャラで見せる作品だと思うのですが、乗客ひとりひとりがきちんとキャラ立ちしていました。

    特に、ハバード夫人を演じたミシェル・ファイファーは素晴らしかったです。ラチェットを演じたのは、なんとジョニー・デップ。出番は前半だけですが、充分に印象的でした。

    ただ、アンドレニ伯爵夫人は、もっと美人な女優さんに演じてほしかったというのが正直な感想。

 

    雪の中を行くオリエント急行を、上空から俯瞰して見せるシーンも多く、美しい風景が目を楽しませてくれます。

 

    ラストには続編の作成も示唆されていて、どうやら「ナイルに死す」になるもよう。実現してほしいです。