だいぶ遅れましたが、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年は家族のことであわあわした1年でした。
1つが解決したと思ったら新しい何かが起きるので
気がついたら1年が過ぎてしまった感じでした。
仕事に関しても
自分がやりたいことと求められること全部を盛ろうとして
増築に増築を重ねた違法建築物みたいになっており
それを解体する作業に終始したような気がします。
体力的な限界を感じたのも2025年でした。
あちこちに遠征するようになったのは2021年からですが
帰ってきたあとダメージがいつまでも消えないのを感じるようになりましたし
大阪にいてもどうにも動けない日が出てくるようになりました。
40代はまだまだ若いのだと思いますが
それでもこれまでのようには動けないのだなと思い知らされた1年でした。
2025年1月 尾鷲
何かを進めるというよりは整理する1年だったので
仕事で何かを成し遂げたという気持ちは例年より少なめでした。
単発の講座をいったんやめると決めたので売り上げはもちろん落ちました。
内心では非常に焦りがありました。
けれどもこのまま無理をしても続けることはできませんし
実際に介護や老人ホームという言葉がよぎるぐらいには
母のことに時間を取られていましたし
半年とはいえ家族の東京での別居生活もありました。
仕事をセーブして誰かのケアに全振りするのはとても楽なことです。
相手の要望に応じてやってくるものを何も考えずに打ち返せばいいだけですから。
そうやってこの仕事からフェードアウトすることが頭に浮かばなかったわけではありません。
でも私はそれが嫌でした。
長く私の仕事を信頼して来てくださるお客様がいらっしゃいますし
修了されたあとも交流を続けてくださる生徒さん方もいてくださいます。
辞めるのは簡単ですが、その方たちに対してあまりにも無責任だと思いました。
2025年2月 島原
仕事について再考するのにあたって
これまで自分がやってきた仕事を振り返ってみました。
その中でやはり「財のレポート」はとても大きいなと感じました。
私のことを知ってくださるきっかけとしてよくお伝えいただくのが「財のレポート」です。
「財のレポート」は私が2020年のコロナ禍のときに考案した
その方の素質を生かして無理なく蓄財するためのレポートです。
たくさんの方が手に取っていただけるようにと
私自身が書くだけでなく
伝授した生徒さんにもサービスに組み込んでいただけるよう
ご提供を許可していました。
けれどもお客様に対するお申し込みしやすい体制や
生徒さんをサポートする体制が整っていなかったため
私が思っていたほどは広がらなかったように思います。
私は自分自身が管理するのも管理されるのも苦手です。
けれどもそれも無責任の1つであるように思いました。
そして2025年に規約を定め
伊藤による管理体制を整えることといたしました。
もう1つ目指すことがあって
それはこのブログのタイトルにした「物語の復権」です。
この中でも書いたのですが
たった1つの言葉が自分の生きる糧となりえます。
私にももちろんあって
高校の同級生が言ってくれた「文章が好き」
生徒さんが言ってくれた「声が好き」
私本人はどちらも好きではなかったのです。
文章はねちっこくて必要以上にレトリックに凝りすぎるし
声もかわいくもなければきれいでもなく
かといって聞きやすいわけでもなく
とても中途半端です。
そこまで自己肯定感の高い人間ではないので
関わってくださった方がくれた言葉や気持ちで私は生かされていると
この年齢になってよく思います。
たぶんどなたにもそんな言葉があるんじゃないかと思います。
自分の思うように人生を進めてこられたと思える方は
本当に少数派だと思います。
こうありたかった物語も
こうなりたいと思った物語も
たくさんあると思います。
主人公を演じたかったけど
モブ役しか与えられなかった。
そんなふうに思う日もあったことでしょう。
全部は叶えられないかもしれません。
けれども自分の本質を知ることで
少しずつ自分の思うような人生の物語を描けるかもしれません。
私はそのお手伝いがしたいのです。
2025年8月 広島
長く私の話を聞いてくれている友達がいるのですが
その中で同人誌を作るという話が出たのが
昨年くらいだったと思います。
友達は昨年それをきちんと叶えました。
私も同人誌書く書くーと軽率に言っていたけど
目の前の仕事や家のことをしていると
どんどん後回しになってしまっていました。
締切がなければ、これは一生書かないな。
そう思っていたときに不意に流れてきたのが
2月に開催される広島での文学フリマの情報でした。
開催情報を知ったのが11月で
申し込み締切は12月9日となっていました。
同人誌のテーマを何にするか悩んで悩んで
ユニコーンを追いかけて日本各地へ行った
2021年から2022年のことを書こうと思いました。
ユニコーンを追いかけた旅の話は
私がこれから生きていくために必要な自分の「物語」でした。
誰かが見たとき「アホらし」と思われるかもしれませんが
溺れる自分がつかんだ1本の藁のようなものでした。
地元ではない場所でイベントに参加するのはどう考えても不利なのですが
ユニコーンの話を本として出すなら広島か山形しかないと思っていたので
広島で出そうと申し込んだのが締切最終日の12月9日でした。
2025年10月 横浜
ユニコーンを追いかけた旅で本を出すことにしたので
文フリ旅行記ジャンルで申し込みました。
けれどもなんだかいまいちしっくりこないなと考えていました。
そこで自分の専門分野の四柱推命でも何かないかなと思ったとき
四柱推命と物語を掛け合わす試みを2018年の開業当時から行なっていたことを
ふと思い出しました。
それが今やほぼ見る専のnoteで書いていた十干の物語でした。
2019年で更新が止まっているように
この後の私は「財の運気を回す」に全振りします。
物語みたいなふわふわしたものではなく
お金というわかりやすく自分の生活に直結するもの。
それを得るために四柱推命を使うことをお伝えしてきました。
お金がなければ欲求を満たすことはできませんが
お金だけで満たされることもありません。
「人はパンのみにて生くるにあらず」は聖書に出てくる言葉ですが
人は弱いので何かに寄りかかりたくなるときがあります。
寄りかかる対象は外にあってももちろんいいのですが
自分の中にも寄りかかれる大木があればもっといい。
命式を物語的解釈をしてお伝えするという
2026年からのもう1つの方向性が決まりました。
2025年10月 サンライズ瀬戸車内より 瀬戸大橋の上から見た瀬戸内海
そんなことを考えていた12月に「落下の王国」という映画を見ました。
ネタバレしない範囲であらすじを書くと
主人公はある目的を持って少女に即興の物語を聞かせて
物語の続きと引き換えにそれを要求します。
ラストがどうなるかは書きませんが、私は最後ずっと号泣していました。
アカデミー賞を獲った「ライフ・イズ・ビューティフル」もそうですが
ぎりぎりで生きているときに自分を救うのはほんの少しの物語なのかもしれません。
私はあなたのことをもっと話したい。
私はあなたの素敵なところをもっと知ってほしい。
嫌なことがあるかもしれないけれど
ずっと幸せに笑っていてほしい。
ここで言う「あなた」は皆様のことです。
この映画を見たとき
自分の方向性にイエスと言ってもらえたような気がなんとなくしています。
ただの勘違いかもしれないんですけどね。
2026年はご自身の命式を物語的に解釈するワークショップを開催予定です。
その前準備として十干の物語のプロトタイプを同人誌で頒布いたします。
(ZINEって言うほうがいいの?違いがいまいちわからん)
あくまでもプロトタイプなので
初版が完売したら再販はいたしません。
事前・事後通販も行いません。
気になる方はぜひ広島にいらしてください。
広島はユニコーンのライブがなくても毎年訪れるくらい大好きな街です。
魂の3分の1を埋めたと公言するこの街でお会いできるとうれしい限りです。
広島文学フリマ8▶︎https://bunfree.net/event/hiroshima08/
2025年12月 大津
お金を含めた財を得る方法の研究ももちろん続けていきます。
そのために「財の運気を回すレポート®︎」の一元管理も始めました。
事業や経営で上手くいっていないと感じるところがあれば
その原因と対処法についてわかりやすくお伝えいたします。
少し話が変わりますが
私は夫から「校閲のえりこ」と呼ばれます。
おかしいところにすぐに反応するからだそうです。
これは私の持つ特徴の1つです。
そしてこれはプライベートなお話とからむのですが
最近応援する新しい対象ができまして・・・
それがどなたなのかは私の周りでもごくわずかの方だけです。
その対象の方を知ったのは11月くらいだったと思います。
(記憶がもう定かではない)
もちろんこれまでも人気でいらしたのですが
私がハマったあとにものすごく跳ねました。
これは私が好きになった対象が人気になるねんという話ではなく
私の好みがものすごく普遍的なのだと思います。
要するに大多数にうけるものを私は好きになるのです。
ちょっとここの話とも通じるのですが
これは意外とおもしろい特徴だと思いますし
マスを狙う事業者の方には使える特徴ではないかと思います。
経営者・事業主の「財」を最大限に引き上げるコンサルティングサポートと
つらくてしんどいと思うようなぎりぎりでも生きていくための物語。
この2つを柱に2026年はやっていこうと思います。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
伊藤恵利子
2025年10月 サンライズとすっぴんの私
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