皆様ご存知のことだと思いますが
実際にこういう病気があるわけではありません。
けれどもこのお金様病とも言うべき考え方は
いろいろな場面で見かけることがあります。
最もよく見かけるのはお金を出し渋るものです。
自分のお金を減らしたくないから
どうにかお金を出さずに済む方法はないかと常に考えています。
なので無料で何かを得られる機会があれば
今を逃してはならないと内容を見ることもなく殺到したり
少しでもお得にならないか時間と労力を使い続けます。
これは風邪のようなもので
お金を使うことが上手な方であっても
不意にとらわれてしまうことがあります。
そういう意味ではごくごく一般的な症状とも言えます。
他によくお見かけするのは
お金を支払ったから何をしてもいいと思うものです。
カスハラなどの言葉がよく知られるようになりましたが
お金を支払えば良いと考えることです。
お金を支払っているから
金額以上の物を要求してもいいと考えたり
お金を支払っているから
提供者に対してどんな振る舞いをしていいと考えます。
お金様病の原因は
自分よりもお金を上に置いていくことから生じます。
お金を減らしたくないというのは顕著な例です。
自分がすること、したいと望むことよりも
お金を残すことを優先したいと考えるから
お金を自分よりも上に置いてしまいます。
もちろんお金がなければしたいと望んでいる何かはできないかもしれません。
けれどもこの症状が出ているときは
できるお金を持っていても何かの理由をつけて
お金を使わないでおこうと無意識にしてしまいます。
お金を支払っているから何をしてもいいと思うのも
お金を上に置いているから出てきます。
私よりも上にあるお金を使っているのだから
それを支払った私の言うことを聞くべきだと考えてしまいます。
お金はあくまでもお金です。
自分の上に置くものでも
自分の下に置くものでもありません。
お金を対等なものとして扱わないと
お金は意図しない動き方を始めます。
それを起こしているのはお金様病と言うべき
お金を上に置いてしまっている自分自身です。
お金にきちんと働いて欲しいと思うなら
お金に必要以上に何かを投影するのをやめてみてください。
そうすればだんだんとお金が本来の働きをしてくれるようになります。
自分のお金に対する認識を知りたい方にはセッション、鑑定でお伝えしています。
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