今改めて、自分を好きとか嫌いとかについて。 | 海岸通り通信

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50代から海辺で、オットとイヌと暮らしています。夫婦共々・個人事業主。
心と身体が健やかで、自分らしくいられる日々を送るための「習慣作り」を探求しています。

 

九州北部は、昨日梅雨入りしまして、

はなの散歩へ行けない分、

おうち時間が、いつもより長くなる季節。

その分、読書を楽しむことにいたしましょう♡

 

 

つい最近、読んだ本。

 

 

還暦ともなると、

自分を好きとか嫌いとか、

どっちでも良くなってくるし・笑

 

最近は、

「こうすれば」自分を好きになれる・・?

みたいな、浅い切り口で語られるモノも多く、

ちょっともう、食傷気味・・という感じでしたが、

 

泉谷先生のご著書なら、話は別。

 

 

15年前に読んだ

「普通がいいという病」は

今でも時々読み返す、

長年の愛読書の一冊ですから。

 

 

そんなことを、こちらの記事にも書きました。

 

 

泉谷先生のご本は

「普通がいいという病」も、

そうだったけど、

 

精神科医の先生としての、

医学的な見地からだけでなく、

 

世界のいろんな哲学や文学作品から

言葉を引いて語られるので、

頭で知識として・・というより、

もっと「個」の部分に、

感覚的に届く感じがあると思っています。

 

 

今回のご著書では、

家族・親子関係にフォーカスした部分もあって、

「親への恨みや怒りをどう扱うか」

「うるわしき家族幻想から脱却する」などは、

近年、ワタシも興味深く観察している

自分の想いと照らし合わせながら

実に興味深く読めました。

 

刺さる箇所がたくさんあって、

付箋がいっぱいになった一冊。

 

 

自分を愛するということには

いろんな考え方があると思いますが、

ワタシは、この一説に共感しています。

 

 

自分のことだから自分が一番知っているはず、といった浅い自己認識を捨て、

一生涯をかけて自分を知っていくこと。

そうやって本当の自分に近づくことが「自分を愛する」ことなのです。

 〜「自分が嫌い」という病 p.182

 

確かに、

「自分を知る」って、

一生かけてやっていくことだと思うし。

 

自分に、

自分の理想や欲望を押し付けていると

自分を知るのは、

とても怖いことになるかも。

つまり「自分を愛する」から遠ざかる。

 

そういう意味では、ワタシは、

歳を重ねるごとに、

自分を知ることは、

「楽しいこと」になっているなと。

 

まあ、自分・・知るほどに

たいした事ないだけじゃなく、

ずいぶんと残念だったりもするけど、

そうなんだから、しょうがないよね・笑。


みたいな。


ダメだと思ってた自分は、

自分を知らなかっただけで、

自分を知れば自分を愛せるようになる的な、

浅い自己啓発的なヤツじゃなく、


なんか知らんけど、どうやら、

ダメな自分もそのままで大丈夫・笑。


みたいな。

 

 

それこそ、

そんな自分を、

「嫌いじゃない」と思います。

 

いろんな試行錯誤と

いろんな気づきが

時間をかけて、そうさせてくれたと思う。

もちろん、それだってまだ

道の途中。

 

でもまあ、

そういう意味では、

やっぱり、

歳を重ねるのは悪くないな^^。

 

 

 

 

 

梅雨・・菖蒲の季節を楽しもう♡