【ご報告】
2026年1月26日、令和7年度「目黒区スポーツ表彰」にて表彰していただきました。
このような機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
今回の表彰は、
USADSS & AWL 2024 Open National Swimming Championships(全米オープン)において
水泳・男子Openクラス 50m背泳ぎで優勝し、初代チャンピオンとなった功績を評価していただいたものです。
そして、ありがたいことに今回で6度目の受賞となりました。
ダウン症のあるアスリートとしては初めての表彰と伺い、改めて身の引き締まる思いでおります。
「1回でも初なのに、それを6回」——この事実の重みを、静かに噛みしめています。
アメリカは、幼い頃からオリンピックを通して
「水泳がとても強い国」と感じ、強い憧れを抱いてきた場所でした。
一方でレース前は、本人にとって大きな緊張と恐怖もあったと思います。
それでも今回、スタート前に初めて
「ママ、いけるよ。いけるから」
そう言ってスタート台に立ちました。
勇気を出して一歩踏み出せば、怖さは薄れ、力が引き出される——
そのことを本人自身が実感した、競技人生の中でも特別な50mになったのだと思います。
レース直後に本人が「大満足です!」と言ったことも、私にとって忘れられません。
本人は「世界大会」「国際大会」といった大会の違いを細かく意識しているわけではありませんが、
今回の金メダルは心から嬉しかったようで、今でも「本当に嬉しかった」と何度も話します。
この50mは、17年間続けてきた水泳人生の中でも、
本人にとって忘れられない最高の一本になりました。
憧れの地・アメリカで手にした金メダル。
そして、その歩みを評価していただいた目黒区スポーツ表彰。
生まれ育った目黒に、心より感謝いたします。
表彰状は目黒区長 青木英二様より授与いただきました。
また写真には、目黒区議会議長 鈴木まさし様にもご同席いただいております。
ここまで支えてくださった皆さま、応援してくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。
カイト、本当におめでとう。
素晴らしい“カイトらしい”完璧なレースでした。
私も一生忘れない瞬間になりました。




