寝不足のまま


朝9時頃葬儀場に家族で向かいました。

通夜の打ち合わせを担当者さんと行い

お寺さんに来て頂いてお経をあげて貰い、戒名をつけるのに〇〇君の人柄や趣味など聞かれました。

聞きながら模索する和尚さまを見ていたら

まるでカウンセリングをしながらヒントを見つけている様に思えました(;・∀・)






その後、遺体をキレイに洗って頂き白装束に替えて下さる儀式?を。


40分ほどかけてキレイにして頂きました。 男性ですが、化粧もしてくださいました。 化粧というか、男性は生前のような肌色に整えると

まるで眠っているようなお顔になりました。 開いていた口もかなり閉じていただけました。



その後は通夜のお菓子やおつまみや飲み物を買い出しに。

夕方まで時間はありましたが

急だったのでとりあえず洗濯をしたり片付けをしたり

東京から姪っ子ちゃんが帰って来ることになったので迎えに行ったりついでにお昼を済ませたり

長男の葬儀用のネクタイやらシャツも見当たらないやら


バタバタで通夜の時間。



〇〇君の事を知らせたのはごく身近な親類と

〇〇君の親しくしていた地元の同年の集まりの方々。

母の実家の叔父達は地元のお祭りに長年携わっていたので、家族葬で質素にしようと言いつつ結構参列者の方々が集まってくださいました。

葬儀屋の担当者さんも実は祭りに携わっていた方で

打ち合わせの時に叔父と住所の話をして、参列者の話になったとき

「祭り関係も声かけないと」とつぶやく叔父に、担当者さんが「南組ですよね?」と。


担当者さん、叔父の顔を覚えていたみたいで、叔父もなんとなく担当者さんの顔に見覚えがあったようでした。

そこからは先輩後輩の様に(笑)

担当者さんもどれだけ参列者が来るのか検討がつきやすかったみたいで話は結構スムーズでした。

ご縁があったんだな、と感じました。





通夜の時間になり、続々と親類や同年の方々が集まりました。


会場の親類席に母と並んで座っていて、普段からお付き合いのあった同年の方々が四人ほど〇〇君の棺のそばに集まり

〇〇君に対面していました。


それを見たら


初めて私は涙が溢れて止らなくなりました。






ありがとう…ありがとう…

来てくれてありがとう…




〇〇君がとても喜んでいました。

お祭りの事や普段から趣味のゴルフや旅行など、

元気な頃はよく一緒に行動していた仲間の方々が来てくれて

心から感謝をしている事が私に伝わってきました。 その方達も突然に亡くなった事にショックを隠しきれず

実感もわかないままお別れする事に戸惑っていました。


〇〇君は自分の身に起きたことが随分分かってきていて

現世の仲間の方々はわからないでいる。




そんな光景を見ている私はなんとも説明のしようがない想いがしていました。




お通夜も終わり、〇〇君に対面していなかった同年の女性の方々も棺のそばに来てくださいました。


「〇〇くーん… キレイな顔してるね。 眠ってるみたいだね…」そう声をかけていた方の言葉が印象的でした。

女性陣が来るとなんだか〇〇君が若干照れている様に感じました(笑)

参列してくださった女性陣が皆さんオシャレで、年齢的には殆ど70代だと思うのですが

皆さんとても若々しくて驚きました。

〇〇君も70代には見えないダンディーな叔父さんだったんですよ(笑)




お通夜も終わり、控室に運ばれた〇〇君とその夜は叔父と、私の従兄弟が泊まってくれることになりました。




翌日はいよいよ告別式。






続く。






ぽこ