「ぐんぐん伸びる子にしたい!」をお手伝いする“子育て・教育メンター”石田勝紀です

 

今回は「板書」についてお話します。

 

板書は黒板やホワイト・ボードに書くことを意味しますが、書くと言ってもただ書けば良いというものではないというお話です。今まで皆さんも学生時代に体験されたと思いますが、板書を丁寧に体系的に書く先生とそうではなく落書きのような形で書く先生がいたと思います。生徒はたいてい黒板などに書かれた内容はノートに写すように指導されていますから、板書がそのまま生徒のノートに書かれることになります。ですから板書は生徒が後で見直したり、テスト前に勉強する際の貴重な“材料”になるため、いい加減に書くことはできません。

 

ではそのポイントです。全部で3つあります。

 

一つ目は体系的に書くことです。体系的とは1-1.1-1.1.1というように構造が明らかになるように書くことです。この体系化されたある種の“図示”は全体構造がわかり、関係性もわかります。この全体構造と関係性を理解するために板書が存在します。

 

二つ目は、重点がどこにおかれているかを色分けしておくことです。知識には軽重があります。つまりどこが最重要で、次にどこが重要なのかということを明確にするのです。そのためには色分けがいいでしょう。色分けといっても多くの種類を使うとかえって混乱します。ですから赤と黄色でいいでしょう。(ただし黒板の場合は黄色と赤が目立ち、青は沈んだ色になります。ただし、生徒にはノートに転写する際、黄色は青を使用するようにしましょう。黄色の蛍光ペンはノートでは目立ちません。また、ホワイト・ボードの場合は赤と青がいいでしょう。)最重要は赤、重要は黄色というようにあらかじめ生徒に伝えておきます。そうすると授業後および次回の授業の開始時の重要ポイント口頭チェックテストでどこを覚えればいいか一目瞭然となります。これは数学においても使えます。式を展開していく過程において、どこの部分が一番のキーとなるか、その部分が必ずありますから、その部分を最重要とすればいいのです。また、問題バターンが全部で4種類あれば、そのうちどの問題が最重要であるか、軽重感があります。

 

三つ目に丁寧かつ適切な大きさの字で書くことです。自分しかわからない字、異常に小さい、または大きい字はよくありません。適切に書くことです。この適切を言葉で表現することは難しいのですが、自分で一度黒板に書いてみて、一番後ろの生徒の席から見てみれば大概わかるものです。

次に板書の際の注意点について2つ述べましょう。まず先生が板書をしているときに生徒にもその場で書かせるかどうかですが、基本的には書かせません。書く時間を別にとります。板書は全体構造と関係性の2つをビジュアル的に説明するためにありますから、説明しているときは生徒に顔を上げさせて、説明を聞かせるのです。よく、先生は板書しながら説明をしている一方、生徒は書くことに集中し先生の説明を聞いていないという事態に直面します。これでは生徒にとって授業は字を書く練習にしかなっていません。ですから私は板書しているときは生徒の顔を全員上げさせて説明することに徹してきました。その後、生徒に板書の時間をとらせます。そうすることによって生徒はノートに書きながら、今聞いた説明を反復し記憶定着するのです。先生が板書した後にその書いた内容を説明するという方法もありますが、一旦説明を聞いてから自分でテイク・ノートするほうが効果的でしょう。

 

2つ目の注意点ですが、それは板書しているときに声を発するということです。沈黙しながら板書する先生がいますが、沈黙はスキをつくり生徒は集中力を失うか遊びだします。ですから書きながら言葉を発する(その書いたものを読みながら書くなど)ことです。

 

これらの注意点に気をつければ板書はほぼ完璧にできあがります。

 

*お知らせ***

◆Mama Cafe @博多 が始まります!

 

< Mama Cafeとは>

全国でたくさんのMama Cafe やっています!日頃子育てなどで心配なこと、子どもの教育でどうしていいかわからないことなど話をしてみませんか?

3人~で実施できます。ホテルのカフェ、街中のおしゃれカフェなどで実施します。詳しくはこちらをご覧ください。参加費:1000円/1人 ✴︎収益は子ども支援のNPO団体へ寄付されます

 

すでに日程が決まっているママカフェは以下をご覧ください。

 

【Mama Cafe 】 一般参加者可能のMama Cafeです

 

◆6月26日(日) 10:00~12:00(Ⅰ部) 13:30~15:30(Ⅱ部) @博多

テーマ 「ぐんぐん伸びる子にする家庭の習慣」

定員:各部それぞれ 5名(限定) 1部、Ⅱ部いずれか参加

費用:1000円

場所:博多区博多駅前2-15-7九州情報大学大学院2F明蓬館SNEC博多

お申込みは こちら (先着順)

 

◆7月6日(水)10:00~12:00 @東京大学 本郷キャンパス内 カフェ

テーマ 「家庭環境が子どもを育む」(東大生の女子学生をゲストで呼びます)

定員: 満席となりました

費用:1000円

 

◆7/19(火)10:00~12:00 @高円寺 (レクトサンドカフェ)

「夏休み前の子ども手帳術」に関して、実際にワークをして個別の子どもスケジュールのフレームを作ることもやります

定員:残り2名

詳細は後日発表ですが、ブログでは先行して予約を受付ます

予約先→ こちら

 

◆7月21日(木) 14:00~16:00 @博多ザ・ラウンジ

テーマ「夏休みの子ども手帳術」

定員:5名(限定)

費用:1000円

お申込みは こちら (先着順)

 

◆7月22日(金) 10:00~12:00 @博多ザ・ラウンジ

テーマ 「個別の子育て・学習相談」

定員:5名(限定)

費用:1000円

お申込みはこちら (先着順)

 

◆9月8日(木)10:00~12:00@恵比寿 (NEW)

テーマ「理数の強い子に育てる」

対象:幼児、小学生がいらっしゃるママさん

場所:東京都渋谷区恵比寿1-15-4 三木ビル2F 恵比寿駅徒歩3分 こちら

定員:5名

費用:1000円

 

 

今後の予定は、ブログで随時発表していきます

 

【今後の講演会日程】

◆6/25(土) 福岡工業大学にて保護者対象講演会(定員100名) (今週土曜日です)

   詳細はこちら

 

◆7/10(日)13:00~16:00 @東京都二子玉川 カタリBA

「夏休みに子どもの自主性を身に着ける手帳術」の講演会を行います。

かなり充実した中身の濃い講演&ワークショップです。お早目に予約下さい

 

Facebookをお持ちの方はこちら→ 講演内容

一般のWEBサイトの方はこちら→ 講演内容

 

◆7/24(日)  @愛知県刈谷市

『食と教育』のセミナーをやります。詳細は後日発表

 

◆7/26(火)19:30~21:30 @東京都渋谷区千駄ヶ谷 サンクチュアリ出版社 本社ビル1階

  「『1冊の手帳』で子どもは変わる!」 (席数が少なくなっています。お早めに)
夏休み前に自ら勉強する子にしていこう!
―子どもが自主的に行動してしまう
「子ども手帳、4つのマジックワード、Gノート」の3つのツールを公開

 

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<子ども手帳の本は、発刊3か月で5刷、中国語版、韓国語版決定となりました!>

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