ロックミシンの糸の交換をします。

これはエアスルーだろうがなかろうが、関係のない方法で、前もって糸がきちんとセットされていることが条件です。

糸が切れちゃったとか、絡んじゃったとか、その場合は初めからやり直さなくてはなりませんので…

 

では、スタート。

 

 

空環が後ろに5cm以上あって、押さえが下りていることを確認します。上がってると糸が抜けちゃうこともあるので、注意。空環も短すぎると引っ張りにくいです。

針は上げておきます。

 

セットしてあった糸を少し長めに切ります。

長めに切るのは、次の作業のためで、

 

 

交換する糸が結びやすいからです。

次の糸を糸立てに置いたら、解けないように次の糸としっかり結びます。

全ての糸を結んでください。

 

 

押さえを上げます。

これをしないと途中で糸が切れちゃったりします。

慣れないうちは何度も糸を切った私…ガーン

 

 

針糸を、針穴の手前で切ります。

写真撮りながらのカットなんで豪快なハサミ使いになってますが、こんな無理矢理なことはしないでくださいね!

 

 

針糸がどこかに行ってしまわないように、少し出しておきます。

まあ、針糸はそれほど難しくなく掛けられるので、そんなに心配しなくてもいいのですが。

 

 

空環を後ろに引きます。

この時に新しい糸がついてくることを確認してください。結びが弱いと抜けちゃったりしますので。

 

 

テンションダイヤルでちょっと引っかかるようでしたら、

 

 

ダイヤルの根本のところを手前に引きながら、糸を引いてみて下さい。結び目が通ればあとはスルスルいくはずです。

 

 

衣縫人など、ダイヤルに回してかけるタイプではない機種は、糸が引っかかるようならそこだけ一度外して、少し糸を引いて結び目の後ろでしっかり糸を入れ直してください。

 

 

スルスルと新しい糸がこの辺まできたらOK。

ルーパーの針穴は大きいので、結び目もするっと通るんですよねぇ。

 

 

次に針糸を新しい糸になるまで引いて、針穴に通します。

 

 

こんな感じで3本(または4本)の糸が編まれない状態で出たら、

 

 

押さえを下ろします。

 

 

コントローラを踏んで、きちんと編まれていたら終了です。

(本当はその前に何回かプーリーを回して、ちゃんと編まれることを確認したほうがいいかと思います…) 

 

ちなみに、これは縫製工場でも同じやり方です。

縫製工場のロックミシンは、押さえを上げるのがペダルで、ペダルを踏みっぱなしにしなくてはならないのを忘れて、何度も糸を切った私ですガーン

しかも説明書も図解もなくて、社長頼み… で、怒られるというね…

 

以上、ロックミシンの糸の交換でした。

動画の方がよかったかしら?