「見せちゃダメ」「さわっちゃダメ」で終わっていませんか?

 

「プライベートゾーンは大切なところだから、見せたり触らせたりしちゃいけません」

 

 

そんなふうに、伝えたことはありませんか?

 

 

 

 

もちろん、そこには「守ってあげたい」という大人の願いがあります。
 

 

でも、その伝え方、もしかしたら──

 

 

「自分のからだのことなのに、自分じゃない誰かが決めることなんだ」
 

 

そんなふうに受け取られてしまっているかもしれません。

 

 

 

それは、子どもが“自分で考える力”や“決める感覚”を育てる機会を奪ってしまうことにもつながるのです。

 

 

 


命とこころを守る、特別な場所

 

プライベートゾーンとは、
口・胸・性器・おしりなどの、見せたり触らせたりしない場所のことを指します。

 

 

でも、どうしてこの場所たちが「特に」大切なのでしょう?

 

 

  • 口は、生きるための栄養をとりこむ場所

  • 胸は、赤ちゃんに栄養を与える場所でもある

  • 性器は、命を育み、命をつなぐ場所

  • おしりは、体のいらないものを外に出してくれる場所

 

 

こうした場所は、どれも「命」と深くつながっている部分です。
 

 

 

そしてなにより、こころとつながっている、とても敏感な場所でもあります。

 

 

たとえ痛くなくても、「なんかイヤだ」と感じることがあります。
その“なんかイヤ”は、こころからの大切なサインです。

 

 

 


「わたしだけのプライベートゾーン」があってもいい

 

一般的に「プライベートゾーン」と言われる場所は、もちろんとても大切です。
 

 

でもそれだけではなく、
“自分がイヤだな”“触られたくないな”と感じる場所は、誰にとっても大切なプライベートゾーンになっていいのです。

 

 

 

あるとき、授業で「わたしのプライベートゾーンを考えてみよう」というワークを行いました。

 

 

子どもたちは──
 

 

「頭をなでられるのがイヤ」
「お腹をくすぐられるのが苦手」
「足の裏は自分だけの特別な場所」など、
 

 

それぞれの“自分だけのたいせつ”を、ちゃんと持っていたんです。

 

 

このとき思いました。

 

「ここはプライベートゾーンだから守ろう」ではなくて、
 

 

 

「あなたがたいせつだと思う場所を、たいせつにしていいんだよ」って伝えることが、ほんとうの性教育なんだと。

 

 

 


大人が伝えるべきは、「禁止」ではなく「選択肢」

 

子どもたちに伝えたいのは、
「ダメだからやらない」ではなく、
 

 

「自分で感じて、自分で決めていいんだよ」ということ。

 

 

  • 「イヤです」と言ってもいい

  • 「なんか変だな」と思ったら、離れてもいい

  • そしてなにより、「わたしの体のことは、わたしが決めていい」

 

 

この感覚を、子ども自身が当たり前のように持てることが、
“自分を守る力”になります。

 

 

 


「主人公は、わたし」──その感覚を育てよう

 

子どもたちが、
自分の心と体の主人公として生きられること。

 

 

それが、「自分を大切にすること」につながり、
「自分で選ぶ」ことの土台になります。

 

 

 

性教育は、“禁止”を教えるものではなく、
“自分で選べるようになるための学び”です。

 

 

 


💭問いかけ

 
  • 「ダメ」で教えようとしていませんか?

  • 「イヤって言っていいよ」と、どれくらい伝えていますか?

  • 子どもが“選べる力”を育てる関わり、できていますか?

 

 

 


🌱 今日の小さなアクション

 

いつも「ダメだよ」と言っていた場面を、
ちょっとだけ言い換えてみてください。

 

 

✅ 「イヤだなって思ったら、イヤって言っていいんだよ」
✅ 「どうしたいか、自分で決めていいんだよ」

 

 

その一言が、
子どもが“自分を信じる力”を育てていく第一歩になります。

 

 

 

 

 

 

 

今日のサスケさん💕
暑くてもモリモリお散歩😄ベロ長っww

かわいい💕