ご覧いただきありがとうございます。
本日は、当院で行った鼻フルコースの詳細と、その背景について解説させていただきます。
特に、Eラインや中顔面の立体感の重要性、そして余白を減らすための工夫についてご紹介します。
患者様のお悩みとご要望
今回の患者様は、小さい頃から鼻が低いのがコンプレックスで、高く立体的な鼻にしたいとご相談にお越し下さいました。
メイクやマスクでは変えきれない骨格の特徴はできる限り改善、自然な仕上がりを希望されていました。
施術内容
当院では、患者様の骨格や皮膚の質に合わせて最も適した方法を選択し、自然な仕上がりを目指しています。
今回は以下の術式を施行しました。
1. 助軟骨・耳介軟骨・鼻中隔軟骨を用いた鼻中隔延長術・鼻尖形成術
鼻中隔軟骨は自己組織ながら構造的に優れており、鼻の長さや高さの調整に適しています。耳介軟骨と鼻中隔軟骨を併用することで、鼻尖の丸みと高さの調整、そして鼻全体の立体感を創出します。
2. 鼻中隔延長術
鼻の長さと鼻根部の高さを改善し、Eライン(鼻先と口角を結ぶライン)のバランスを向上させます。これは、鼻根から鼻尖までの距離を適切に調整し、全体の中顔面の立体感を高める手法です。
3. 鼻尖形成術
鼻尖の丸みや幅、小鼻の広がりを調整し、角度から見たときのバランスに配慮しています。
4. 小鼻縮小
側面や正面からみたときに適度な小鼻の大きさに調整することで、バランスの良い美しい鼻のシルエットを目指します。
5. 顎へのヒアルロン酸注入
骨格的バランスをとるため、今回は顎にヒアルロン酸を注入。これにより、前面から見た顔全体のバランスを整え、自然な美しさを追求しています。
※術後1週間
解説
鼻の高さ・長さ・丸みは、顔の縦横のバランスに大きく影響します。過度な操作を避け、自然で解剖学的に適合したラインを作ることがポイントです。
- 助軟骨/耳介軟骨/鼻中隔軟骨の適切な使用
自己組織のため拒絶反応が少なく、術後の安定性も高いです。組織移植と異なり、馴染みやすく長期的な結果が期待できます。
- 立体感と自然さの追求
高さを出すことにより、Eラインや中顔面の立体感が増し、顔全体の調和がとれます。ただし、不自然にならないよう、微調整とデザインが重要です。
- 術後の仕上がりとバランス
適切な高さとバランスを確保し、どの角度から見ても自然な仕上がりを目指しました。特に、鼻先の丸みと小鼻の調整により、横顔や正面からのバランスも整え、理想的な美しさを実現しています。
- 患者様の理想に近づくために
自然な仕上がりと長期的な美しさを追求するためには、骨格に合わせた適切な手術計画を立てることが最も重要だと考えております。
当院では、ベクトラ3Dシミュレーションを用いて、患者様のお顔を立体的に、あらゆる角度から現在の状態と術後の仕上がりを正確に3Dデータ化します。
写真で確認して頂くと術前の3Dシミュレーションと術後がほぼ同じ形になっているのがお分かりいただけると思います。
当院では、このような高度な3Dシミュレーション技術を活用しながら患者様一人ひとりの顔立ちや希望を丁寧にヒアリングし、最も適した術式とデザインを提案します。
鼻のコンプレックスを抱えている方、しっかり変化はしたいけど、「ナチュラル、自然な仕上がりにしたい」という方、ぜひ一度ご相談ください。
皆さまの理想のお鼻に近づくお手伝いを全力でサポートさせていただきます。
THE ROPPONGI CLINIC 石黒 昂
《学歴・経歴》
2002年03月 名古屋市立向陽高等学校 卒業
2004年04月 東京理科大学工学部機械工学科 入学
2008年03月 東京理科大学工学部機械工学科 卒業
2011年04月 名古屋市立大学薬学部薬学科 入学
2012年03月 名古屋市立大学薬学部薬学科 退学
2012年04月 三重大学医学部医学科 入学
2017年03月 三重大学医学部医学科 卒業
2019年03月 湘南鎌倉総合病院 初期研修修了
2019年04月 日本医科大学付属病院 形成外科入局
2021年04月 日本医科大学多摩永山病院 形成外科
2022年04月 日本医科大学付属病院 救命救急センター形成外科班
2022年10月 湘南鎌倉総合病院 形成外科
2023年04月 日本医科大学千葉北総病院 形成外科
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