私は香りが大好きです。

 

花の香り

草の香り

海の香り

山に立ちこめる独特の香り

 

すべて好きです。

 

刈ったばかりの芝生の香りも大~好き~

 

もちろん花の香りも嗅ぎます。

 

最近は嗅覚が衰えているので

鼻を近づけて香りを吸い込んでます。

 

母は嗅覚に自信のあった人ですけど

さすがに100歳をすぎると

「なんちゃ匂いがせん」

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私たち夫婦は伸びあがって

野生の藤の花房の香りをかぎました。

 

車椅子の母のために

夫が摘みとって母に渡してくれたんです。

 

野生の藤はうっすらと香りますが

母には何も匂わないらしい。

 

クンクンした後で花を見て

「あら、さかしや」

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花が逆さになってると思ったらしい。

 

「さかしでない。それでええんや。藤やから」

 

「あ、そうか。藤やったな~」

 

などとちょっとした記憶のよみがえり体験。

つまり藤の花の姿を思い出したわけです。

 

ところで

 

香りは脳を活性化すると

フランスの研究結果があるんですよ。

 

認知症の人たちに香りをかがせると

笑顔がもどり

社会性をとりもどすらしい。

 

特に効果のあるのは

当人が慣れ親しんだ香り。

 

濡れた洗濯物のニオイとか

皮のソファーのニオイとか

雨に濡れた草のニオイとか

 

人それぞれに反応する香りは違うけれど

身体にしみこんだ懐かしい匂いの記憶が

何かを呼び覚ますんでしょうね。

 

ずっと昏睡状態の人の側でミカンの皮をむいたら

昏睡から覚めたのが研究のキッカケらしい。

 

だいぶ前のフランスの雑誌の記事です。

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なので私はいろんな花をかいでます。

 

私がやってると自然に夫も真似をする。

 

夫の認知機能維持のための妻の努力です。

 

と、自慢するほどでもないか。

 

香りがスゴ~ク好きだから

努力なしに

自然にやってるだけなんですけどね(^^♪