相変わらずの母の散歩。

 

ほんとに相変わらずなんですよ。

 

1週間前とほぼ変化なし。

 

最近はコースも同じ。

 

以前はなるべく気分を変えようと

あっちこっち行ってみたけど

 

母には同じコースの方がいいらしいと判明。

 

同じコースの方が安心感があるらしいです。

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自分の帽子の上から私のサンバイザーを被ろうとして被ってはみるものの

 

「これはいらん」とやめる。

 

しばらくたつと

同じことをして

「これはいらん」

 

私は黙って見ています。

 

子供を育てる時と同じで

自分で考えることが大事なような気がするから。

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この道を見た母。

 

「まぁ、なんで白いん?」

毎回くり返される質問。

 

「消毒や。鳥インフルエンザの予防」

「あ~消毒か」

 

この道は鶏舎の入り口。

 

大きな鶏舎が五棟も並んでいるんです。

 

「鶏がおらんのやの。声がせん」

これも毎回同じ。

 

コケコッコーと聞こえるあたりで立ち止まると

「あ~おるわ。声がしよる」

 

鳥インフルのせいか

鶏が一羽も居なくなって

数か月あまり空っぽだった時の印象が

強く残っているらしい。

 

今回の初反応は

「あの白いん何やろ?桜が咲いとん?」

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確かに桜に見えなくもないけど

季節が違いすぎる(笑)

 

この白く見える木は気になるらしく

毎回「あれは何やろ」と言いますが

 

桜と結びつけたのは初めてでした。

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これを見たときは

 

「キャベツや。いや、違う。何あれ?」

母は私がなんでも知っていると思うらしい。

 

確かにいろいろ知ってます(笑)

「あれはブロッコリーや」

「あ~ブロッコリーか。なるほど~」

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元気であれば「同じ」は魅力を失って

変化を求めてしまうけど

 

年寄りの場合は同じが安定感を生む。

 

それを痛感しています。