今回はじめて気がついたんだけど

 

母のおしゃべりは

見たものをそのまま言葉にするってことだ。

 

あら黄色い蝶々や。

 

まぁあの樹、あんな伸びてきて。。

 

まぁ草だらけや。

 

目にしたことをすべてそのまま口にしている。

 

つまり独り言ってこと。

 

まぁ、これ何な?

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「どんぐりやろ」

 

「どんぐりでない。イガがついとる」

 

母は栗と思ったらしい。

 

手に乗せると

 

「あら、ほんまや。イガでない」

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私がどんぐりを拾って見せると

 

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「あら、ほんまや。どんぐりや」

 

「まぁ、大きなどんぐり」

 

「栗でなかった」

 

思考過程がすべて言葉化(笑)

 

納得したはずなのに、さすが高齢者。

 

帰り道でも再び「これ何やろ」

 

「どんぐりや」

 

「どんぐりでないやろ」

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おなじことが繰り返されたのでありました。

 

「お母さんは一瞬、一瞬が新しいんだよ」

夫は母の状態をそう言うけれど

 

私には新しくない(笑)

 

でも、まあ、私も最近は

目にしたものをそのまま言葉にしている。

 

老化とは思いたくないけど

注意力も低下している。

 

人のことは言えませんな(笑)