こうして振り返り記事を書いていると、

 

気づいてなかった自分が見えてくる。

 

私は世間の思惑にまどわされずに、

 

自分の価値観で生きてるつもりだったけど、

 

かなり強く活字の影響を受けているようだ。

 

初めてそれに気づいてちょっとショック。

 

何やってんだ、私!!

 

オリジナリティーはどうした?!(笑)

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がんと告知された時もそうだったんです。

 

3回も繰り返して受けた細胞診で

 

がん細胞は検出されなかったけど、

 

MRIでおそらくがんだろうと所見が出て、

 

手術しましょうとなった時、

 

すぐに国立がんセンターのサイトを調べました。

 

ついでにがん研のも調べました。

 

一か所だけでは信用しきれないからです。

 

両病院とも

 

婦人科の主治医に説明された手術内容と一緒。

 

それを確認して、

 

なら良かろうと思ったのでした。

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がんセンターのサイトを調べたからと言って、

 

権威を信用したわけではありません。

 

権力と結びついた権威は疑ってかかる性格。

 

それなのに、

 

なぜ、がんセンターを信頼したか。

 

がんセンター設立時の医者たちの奮闘記を読んだことがあるからです。

 

柳田邦男『がん回廊の朝(あした)』

 

力作でした。

 

内容をすっかり忘れていたので

 

数年前にも読み返し、

 

設立時の医者たちの情熱に改めて感動。

 

仕事を少しでも前に進めたい思い。

 

患者さんをなんとか助けたい思い。

 

医者自身が命をそそぎこみ、

 

いのちを削ってがんセンターを作り上げている。

 

すばらしい熱意でした。

 

その情熱を信頼したんです。

 

こうして振り返ると、

 

私の価値観は活字によって作り上げられたと分かる(苦笑)

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そして、

 

それほど信頼したのに、

 

がんセンターには行かず、

 

近場の病院ですまそうとする自分に苦笑。

 

理由はただひとつ。

 

メンドクサイ。

 

がんセンターまで30分くらいだと思うけど、

 

電車に乗るのが面倒なんです。

 

電車に乗るには服装にも気をつかう。

 

「がん」と「面倒」を秤にかけたら、

 

「面倒」のほうが勝ったのでした~(笑)