メディカルライブにゲスト出演してくださった横浜市立大学の日下部明彦先生。

 

この方について書くのは難しい。

 

いろんな顔をお持ちだし、

 

すっごく楽しくて個性の際立つキャラだし、

 

文章力もおありだし、

 

食通だし、

 

真面目な論文も発表してるし、

 

今でも毎年お母さまからお年玉をもらうらしいし、

 

つまり私の手には余るんです。

image

そういえば日下部先生はダンディ先生と呼ばれているのだった。

 

ご本人もカッコよさを意識して

 

服装などにもこだわりをお持ちです。

 

それなのに褌一丁で裸祭りに参加したり、

 

汗まみれで野生のイノシシみたいなニオイを振りまきつつ山を走るトレラン競技に参戦したり、

 

最近は5000m走にも熱中してらした。

 

やっぱりまとめにくい方です。

image

ダンディ先生は緩和ケア医でもあります。

 

ホスピス病棟長や在宅クリニックなども体験。

 

看取りについてのマニュアルの必要性を感じて、

 

「地域の多職種でつくった『死亡診断時の医師の立ち居振る舞い』についてのガイドブック」を作られた方でもあります。

 

もうひとつ特記すべきは、

 

ACP、別名「人生会議」にも詳しくて、

 

横浜の「もしも手帳」の監修もなさり、

 

人生会議についての講演もしてらっしゃること。

 

死はすべての人にとって避けて通れない問題。

 

なんと自分の希望を明示した事前指示書を作っておいてもうまくいかないことが多いらしい。

 

どんな病気になるか予測がつかないし、

 

病気によって様々に対応方法がちがうのと、

 

せっかくの事前指示書を医者に見せていないケースも多いらしい。

 

なので「人生会議」つまり最後の時期をどう過ごしたいか、

 

家族や親しい人といろいろ話し合っておくことが必要。

 

本人が何を望んでいるか、

 

それが分かれば本人の意志にそった手立てを講じることができるわけです。

 

私も夫や子供たちに伝えてあります。

 

私も夫も、99歳になる母も同様ですが、

 

延命治療は望まない。

 

病院での死は望まない。

 

でも苦痛だけはとって欲しい。

 

だから我々、救急車は呼ばないことになってます。

 

でも目の前で苦しんでいたら呼んでしまうかもしれない。

 

東京都は救急車を呼んでも延命治療を断ることができるようになったけど、

 

他のところは救急車=救命だから、

 

延命措置を拒否できないんじゃないかな。

 

日下部先生の講演を聞きながら、

 

自分の最後についていろいろと考えました。

 

やっぱり「人生会議」ってとても大事なことですね。

 

日下部先生は多才すぎて

簡単にまとめることが困難だけど、

 

講演を聞いて、

 

やっぱり緩和ケア医だけのことはあるな~としみじみ思ったのでありました。

image

私がきいたのは↓こちらです。

 

https://wakatake.net/mainnews/8462/

 

よりよい終末期を迎えるためにも、

 

ぜひご視聴をお勧めします。