朝一で、母の部屋に行って、びっくり仰天。

 

ベッドの下で布団をかぶって寝ている。

 

ベッドから落ちたもよう。

 

本人は自覚がなくて、落ちたと思っていない。

 

まだ早いから寝ていると言う。

 

確かに午前5時半だから早いのは早いけど。。

 

ベッドに戻してあげると言っても聞かない。

 

床では寝心地も悪いと思うが、ベッドじゃないという自覚がないらしく、このままでいいと断固主張。

 

やむなくそのままにする。

 

次に母の部屋を覗いたのは6時。

 

夫にも手伝ってもらって、二人がかりで持ちあげようとしたのですが、

 

夫の説明がまずかった。

 

「上にもどすから」と言ったもんだから、

 

「上にや行かん。ここでええ」と母。

 

二階に移動させられると思った気配。

 

仕方なく撤退。

 

しばらくして部屋に行ったら「寒い」と言うので、

 

今度は夫が肩、私が足をもって、

 

よいしょっとベッドに乗せる。

 

今度はうまく行きました。

 

ベッドへの移動というひとつの事をしたら、母には大仕事をやりとげたという意識があるので、そのまま放置。

 

次は30分後に蒸しタオルを持っていく。

 

暖かいタオルで顔を拭こうとしても嫌がる。

 

私も子供の頃タオルで顔を拭かれるのは嫌だったけど、

 

気持ちがいいの分かってるから無理やりに拭く。

 

とにかくちょこちょこと母の部屋に出入り。

 

お味噌汁だけでも飲ませようと思ったけど、

 

「いらん」

 

吸い飲みでお茶だけ飲ませる。

 

「ああ美味しい。喉が渇いとったんや」とのこと。

 

とにかく痛い。もう死にたい。

 

悲痛な声で繰り返す。

 

トイレに連れて行けと主張するので肩を貸してトイレに行くけど、

 

そのたびに

 

「情けない。もう死にたい」と連呼。

 

ベッド脇にお座敷トイレを設置しました。

 

紙おむつには出来ないと断固として主張するので、

 

ベッド脇でしてもらうようなってます。

 

昨夜は3回起きてトイレ介助。

 

さすがに寝不足。

 

頭の芯ににぶい疲れが残っています。

 

排泄はプライドと密接にかかわる問題。

 

なかなか難しいもんがあります。

死にたいと望んだところですんなり死ねない。

 

腰が痛い、足が痛い、痛い痛いと言い続けてるんですけどね。

 

「安楽死」が頭をかすめました。

 

死にたいと思う時が、いつか私にも訪れる。

 

死にたいと本気で願う時がくるのではないか。

 

事前に安楽死を選択できれば救いになるのではないか。

 

自分の将来を思ったからです。

 

安楽死が認められていない現状では、

 

どんなに辛くても耐えるしかない。

 

自然に死ねるときを待つしかない。

 

緩和ケアがあると言われても、

 

がんの痛みなら緩和でなんとかしてもらえるのでしょうが、

 

母のケースでは緩和に入院できると思えません。

 

やっぱり死の問題は事前に準備と覚悟をしておくことが必要だな~と痛感してます。