ふだん鼻水のことなんて意識せずに暮らしているので




風邪を引いたときに出る、くらいの認識しかなく







小学生だったころ


袖口で鼻水をふく男の子がいたな~くらいの記憶しかないんですか






鼻水って意外な働きをしてるんですね・・・・







最も重要な役目は加湿








空気の乾燥したこの時期


秋の空気を胸いっぱい吸い込むのは気持ちのいいものですが







外気がどれほど乾燥していようと


湿度90%以上になって肺にとどくんだそうです


乾いた空気が乾いたままで肺にはいっちゃダメらしい








そのために活躍するのが鼻水








鼻腔の粘膜には鼻水を分泌する細胞が一杯あって



まわりに毛細血管がたくさんあり




鼻水が足りなくなるとすぐに材料を供給できる仕組み







つまり鼻水の元は血液




そして鼻水の役目は加湿







あ、ごみの掃除ももうひとつの大事な役目らしいです




鼻腔の粘膜には鼻毛とは別にちいさなせん毛がいっぱい生えていて





空気中のごみを除去してのどに捨て





同時に1秒間に10回の速度で動いて



鼻水を鼻の奥におくりこんでいるそうです






急に寒いところに行くと鼻水がたれてくるのは



せん毛の働きが遅くなったり、凍って動かなくなったりするためらしい









汚らしいとばかり思っていた鼻水の思いがけない働きを知って




なんだか不思議な気分です



        出典  『ばっちいもの健康学』  藤田紘一郎 廣済堂出版












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