
幕内秀夫さんの講演会に行ってきました。
たまたまタイミングよく案内が流れてきて日程もバッチリあったので参加♪
当初は妹と参加予定でしたが姪っ子がインフルエンザで参加できず実家に預けるはずがうさこ連れに・・・
でも託児も当日キャンセルがあって飛び入りでお願いできちゃいました
(言ってみるというのが大切であることを職業柄知っているw)
幕内さんの本は何冊か読んでますし、うさこが野菜食べないなぁと言う時にもとても励みになりました。
なのでご本人からお話が聞けるなんてラッキー♪
内容はかなり面白かったです。
お話もブラックユーモアが多くてかなり笑いが出てましたね。
まずこのお話は子どものためであって大人は対象外です(笑)
赤ちゃんは100点、子どもは70点、大人は50点の食事を目指す。
子どもは食べる量がわかります。
子どもは満腹になったら食べるのをやめる、父親は出されたものを食べきったらやめる、母親は作ったものを食べきったらやめる・・・
子どもは素晴らしい!賢い!それに対して大人はハイエナだよねと言ってました(笑)
かなり辛口ですが60歳超えてるのでその言いたい放題な感じが非常に面白いし、ごもっとも過ぎて本当に笑うしかない感じ。
子どもは生きるために食べますが、大人は快楽がそこに入ります。
快楽は体に悪いものが多いので大人は好きにしたらいいけど子どもは別。
子どもの選択を信じよう!
子どもは安全と空腹を満たすために「感」を働かせて食べています。
目⇒鼻⇒口を使って安全かどうかを確かめています。
緑い色の野菜を食べないと心配する親が多いですが、自然界では「緑色は食べるのに早い」ものが多いです。
黄色や赤が食べ頃。
子どもは目で見て緑色は食べるべきではないと感じているんでしょう。
時期が来たら食べるようになる子は多いです。
子どもは大人の10~20倍味覚がするどいので、苦味や酸味は嫌い、甘みと旨味を好みます。
子どもが好きなのは白くて甘くてニオイが少ないもの
⇒母乳、次にご飯
6つの栄養素のことを、6つの母子いじめと皮肉っていましたね(笑)
栄養素に縛られて、子どものご飯づくりに苦労している母親がとてもとても多いです。
何でも食べたがらないのが正しい子
なのに世間では「何でも食べさせないといけない指導」が蔓延しています。
ここまで聞いていて、本当に納得することばかり。
うさこが生まれてその様子を見るにつけ、子どもって天才で本能ってすごいなと思います。
年に一度ぐらい風邪を引くことがありますが、体調が悪くなったら水分以外一切とらずにひたすら寝ます。
回復しかけたらまずご飯。おかずはほぼ食べず、ご飯ご飯。
海外に行っても小麦が増えたなと思ったら食べなくなります。
飛行機内では、怪しすぎる機内食のキッズミールは一口も口をつけず、水分とってあとは寝てるかテレビ見て過ごしてましたね。
日本に戻ったらやっぱり白ご飯と野菜ぐらいしか食べず。
本能で食べるってこういう感じですね。
(と言っても甘いものもあげちゃってますからうさこはスイーツ女子な一面もあります・・・反省。)
お母さんが大好きな「甘いもの(=スイーツ、精神安定剤)」と子どもが好きな「甘いもの」を一緒にしちゃだめなんですよね。
大人は好きにしてくれと言ってました(笑)
幕内先生もビールがお好きだそうです。
じょうぶな子どもをつくる6つの提案
1)しっかり外遊びをさせる
2)子どものための食事は作らない(砂糖と油の食事になってしまうから)
3)飲み物は「水・麦茶・番茶」
4)朝ごはんをしっかり食べさせる
前夜のご飯と味噌汁でよい。あとは常備食(焼き海苔、納豆、佃煮、梅干しなど)用意
みそ汁で栄養を!と言って具を突っ込み過ぎないこと(笑)
パンを常食させないこと。
5)子どものおやつは4回目の食事と考える
6)カタカナ主食は日曜日
ラーメン、パン、シリアル、パスタ、ピザ、ハンバーガー、お好み焼きなどは週2、3回まで。
これにプラスαで・・・
7)服飾は季節の野菜や芋、海藻類を中心に
8)動物性食品は魚介類を中心に
9)米は未精製のものを食べたい
5分づき米がオススメ。
10)食品の安全性に配慮する
食品添加物、農薬、ポストハーベスト、放射能汚染など。
本当はこれを一番にしたいところだけど家庭の事情でできないという人もいるので、最後にしているとのこと・・・
でも米を中心に食べさせれば10番はかなり防げるはずと。
給食のお話に移って・・・
全国の学校での米飯給食ですが週3.3回が平均だそうです。
これが全国7割。
週5回の完全米飯は全国で2219校で7.3%
幕内さんがこの完全米飯給食を広げる運動を始めた時は900校だったそうなので、倍以上に増えてるってすごいですね。
牛乳に関してはかなり難しいと考えているようです。
新潟県の三条市は牛乳をやめてマスコミがかけつけて大騒ぎしてるぐらいですから・・・
50年後ぐらいにはなくなってるかなと幕内さんはお話されてました。
そんなもんかぁ・・・とびっくりしましたね。
私はパック牛乳が大嫌いだったので本気でなくなってほしいと当時から切に願ってました。
質疑応答では
●ご飯食べなくておかずばかり食べますが大丈夫ですか?
↓
大丈夫。子どもはわかっている。
但し油が多いおかずや食後にデザートの習慣があるとご飯を食べない場合がある。
●子どもに好き嫌いがあります。
↓
嫌いなものは、一生食べなくても問題ないもの。問題ない。
●栄養士をしているが牛乳をやめたらカルシウムを何からとるか代用品について知りたいです。
↓
それは牛乳病、カルシウム病にかかっている。
一つの食品、栄養素だけで考えるのはナンセンス。
給食では栄養基準があるから社員食堂や家では絶対出てこないようなとんでもない献立ができてしまう。
栄養士ならば、栄養素ではなく食生活について勉強をしたほうがいい。
牛乳はビールと同じような嗜好品という位置づけで考えている。
私は最後の栄養士さんの質問にびっくりでした。
こういう講演会に来る方でもやっぱり牛乳神話もってるんだなぁ・・・と。
幕内さんの回答がとても良かったです。斬ってました。
私は小学校の給食が時々ありえないほどまずくて、栄養素だけ見て作る恐ろしさを身を持って感じました。
幕内さんが言うように、家や社員食堂では絶対に出てこない組み合わせだったんですよねぇ。
うさこの幼稚園では月1回ぐらいはパンが出るようですがほぼ米なのでいいですね。
献立もぶっ飛んでないので良しとします。
問題は小学校かぁ・・・。
幕内さんの本はたくさんあるので読んでみるといいと思います。
シンプルに出来ることが書いてますし、実際に子どもの行動と一致するので納得です。
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美味しいご飯とみそ汁が一番よね~。
って今日のお昼は二人でカンタンお鍋でしたけど(笑)
子どものことを思わない親はいないと思いますが、子どものことをよく見て、頭でコントロールしないって大切ですね。
日本人よ、お米を食べよう♪
美味しいよ

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